2022/06/28

瑞穂大橋(江戸サイ)→渡良瀬遊水地→谷田川終端

  思いのほか早く梅雨が明けてしまった。 早々走り出したいところだが、気温が37度とか言われると家を出る気がしなくなる。

 そこで、暑さのピーク前に目的地に到達するために早朝に出発することとして、群馬南部の谷田川探索を行うことにした。  4時半に家を出て、5時少し前に最寄りの瑞穂大橋から江戸サイに入り、左岸で宝珠花橋まで。その後、右岸に移動して工事中だった箇所を確認しつつ北上し、利根川橋で再度左岸へ移動して渡良瀬遊水地そばの道の駅で休憩。ここで十分な休憩をとった後、谷田川を遡り、終端(源流地点)まで走行して東武川俣駅から輪行で帰宅した。谷田川終端あたりでは気温が40℃を超えた状況で、思いのほか疲労困憊。クーラーの効いた川俣駅待合室で生気を取り戻し、13時半ころに自宅に戻った。関宿あたりまでは快適であったものの、その後の暴力的な暑さは老体には応えた。日陰沿いの短い距離で、夏場はお茶を濁そうかと思案中。
YouTube https://youtu.be/NAlHpK5Y4Pw
GoogleMap https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1LOojlVKIKOBwyJXKnynaXvQseX8dXIU&usp=sharing Strava https://www.strava.com/activities/7379546709 Relive https://www.relive.cc/view/vZqNxBkBNGO

瑞穂大橋
利根川・渡良瀬川合流点
三国橋を渡ってすぐの決壊の碑

道の駅「かぞ・わたらせ」

谷田川源流地



2022/06/18

見沼代用水路西縁終点→利根川取水口跡

 埼玉県には、日本三大農業用水路のうちの2本が流れており、その一つ葛西用水路は、すでに何度も用水路沿いを往復している。
 もう一つの見沼代用水は途中から二股に分かれることから、東縁(ひがしべり)は何度も走行しているものの、西縁(にしべり)はまだ未走行だった。そこで、今回西縁の終端から東縁との分岐点を経由して、利根川の取水口跡まで用水路沿いを遡ってきた。時期的に用水路には満々と水が流れ、田植えが終わった田んぼは緑に染まり、曇り空で風もないが、暑くもない快適なポタリングだった。
 見沼代用水は、江戸時代に治水対策を兼ねて下流でせき止めて溜井(ため池)として利用された後、新田開発のために見沼代用水が作られた時代に大きく分かれるが、それらの時代を象徴する場所を巡り、先人の偉業に思いを巡らせるポタリングとなった。
 今回も、散策道などを走ることからミニベロを持ち出したが、総武線の駅まで自走するのが面倒なので、初めて家の前のバス停から駅までも輪行で利用した。都バスは、入り口も広いので車内に持ち込むのに問題がなかった。車内は置き場所が限られるものの、うまく置き場も確保できて、駅まで座って移動。
 その後、最寄りの総武線駅から秋葉原で乗り換え、京浜東北線で蕨駅で下車。そこから見沼代用水西縁終端の場所へ向かい、用水路に沿って遡上。併設されているヘルシーロード西縁終点を経由して、利根大堰ができるまで使用されていた利根川の取水口跡へ。行田のサイクルセンター跡を眺めて東武伊勢崎線川俣駅まで走り、帰路についた。
 今回初めて使用した自宅前からのバスは始発が6時半少し前なので、平日には利用しにくいものの、乗客の少ない土日祭日はこれからも活用できそうだ。反対方向の東西線最寄り駅も利用可能なので、いろいろ活用できそうだ。ミニベロは、また軋み音が出始めたので、発生場所を何とか特定して対策を講じたい。
youtube https://youtu.be/FlcVpsEX3Z8 GoogleMap https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1PvgoY6PdYT9gGuoEZQlHM6Rn7i2nfXE&usp=sharing Strava https://www.strava.com/activities/7326840576 Relive https://www.relive.cc/view/vLqekpn2JdO

JR蕨駅
見沼代用水路西縁終端

見沼通船堀(西縁側)



鈴木家
八丁堤

見沼田んぼ案内



ヘルシーロード西縁終点




井沢弥惣兵衛為永の墓

柴山伏越案内


八間堰

ヘルシーロード起点(東縁・西縁)

見沼代用水取水跡


行田サイクリングセンター跡地利根サイ案内板
川俣事件発生場所(記念碑)

東武伊勢崎線 川俣駅



2022/06/02

元荒川 河口から起点まで

  江戸時代の治水事業(利根川東遷や荒川西遷)にかかる探索や、日本農業三大用水路のうちの2本(見沼代用水、葛西用水)の用水路沿いの走行、川の源流地探しなどとここ数年ですっかり河川マニアとなってしまった。

 その中で、元荒川については自宅近くの臨海公園から起点までだと130㎞を超える距離となり、ダートもあるので走行を躊躇していた。(土日休日以外、帰宅ラッシュとぶつかることも問題だった。)
 それならと、河口近くの東武新越谷駅をスタート地点として、ミニベロでの走行を思いついた。ミニベロなら川沿いの遊歩道(自転車通行可)走行でも、歩行者のひんしゅくを買わずにすむし、ダートがあってもそのまますすめるし、夕方の帰宅ラッシュを避けることもできるので、天気も良かったこともあり、本日走ってきた。
 最寄り駅から6時前に輪行で東武新越谷駅へ。駅を7時ちょいすぎにスタートして川沿いを走行し、11時半ころに熊谷駅に到着し、自転車をたたんで2時間かけて帰宅した。川沿いの散歩道には桜が多く植えられており、来年のお花見ポタは、この川沿いを最優先としたい。  起点(水源池)への走行は、綾瀬川、芝川、新河岸川、鶴見川、小貝川、五行川、早川等々・・・明確に起点の分かる川はほぼ終了した感じになった。(ヒルクライムは嫌いなので、あくまで平地に水源をもつ川のみ。)
※元荒川は、現荒川の熊谷市の久下橋付近で流路を変更した際に締め切られた元の荒川で、現在はムサシトミヨ保護センターでくみ上げる井戸水が源流となっている河川。 YouTube https://youtu.be/9PiYeOayjXU  GoogleMap https://www.google.com/maps/d/edit?mid=15fPOpsT--JplQ3vy9Ok_coIhRwWTnnc&usp=sharing Strava https://www.strava.com/activities/7240731563 Relive https://www.relive.cc/view/vXOnZ4WVzBO

東武 新越谷駅
元荒川河口(中川合流地点)
元荒川河口(上流方向)
瓦曽根堰(溜井)

八幡の渡し跡

茅野の渡し跡

井澤弥惣兵衛為永の墓




柴山伏越説明版


新古賀橋(アーチ橋)


元荒川起点
起点石標

ムサシトミヨ生息地
案内版
熊谷駅


りんりんロード 土浦(起点)→岩瀬(終点)

  晴天/微風の日が続かない昨今、今日はそのちょっとの時間だけ微風の日。  お昼前には4m/s以上の西風になるとの予報なので、早い時間にりんりんロードを土浦(起点)から岩瀬(終点)まで走ることにした。  車にミニベロを積んで家を5時に出発。土浦駅には6時半前に到着しコインパーキン...