2023/08/18

目久尻川の源流地を探しに行く。

 川の始まりを表現する主な言葉には、①源流、②源泉などが一般的で、この他行政管轄区分で③起点や④上流端という言葉、さらにもっとざっくりした⑤水源地という言葉がある。源流や源泉と言うと山の中のイメージだが、起点や上流端は大河でない限り容易にたどり着けそうなイメージ。これら表現の場所には、石標や案内板など何らかの証がある場合が多い。しかし平地の川の場合は、遡っていくと道路わきの排水路となって、その先忽然と川が消えてしまい、川の始まりがわからないものも多い。(例えば、埼玉の芝川、群馬の谷田川)

 今回走った目久尻川もこのパターンで、台地の窪みに集まった雨水が流れを作り、川となって相模川に注いでいる。探索は、最寄りの駅から始発に乗ってJR横須賀線・東海道線と乗り継ぎ、平塚駅へ。自転車を組み立て、7時過ぎスタートして、相模川から目久尻川を遡った。川沿いは、舗装・未舗装が混在し、途中目久尻川サイクリングロードなるものも使用して、川が途切れるところには9時半前に到着。さらに、その上流の台地のくぼみ部分も確認して、中央林間駅から自宅に戻った。行きも帰りも、概ね2時間程度の移動時間、実質の走行時間も2時間程度・・・・。かかったお金は電車賃と飲料水だけなので、費用対効果は悪くはないんだけど・・・。なんだか非効率な気もしている・・・。

youtube  https://youtu.be/ZeUwbfjg8dg
GoogleMap https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=1zqlPhyf6qNws_Ky37jyUuw-7b81SNU4&usp=sharing

Strava https://www.strava.com/activities/9669666301
Relive https://www.relive.cc/view/vmqXwdQVgo6

JR平塚駅
目久尻川サイクリングロード

あやせ目久尻川歴史文化ゾーン案内板


目久尻川源流(露出部)
目久尻川源流暗渠部(露出部から少し上流)
京王 中央林間駅




葛西臨海公園→荒サイ/武蔵水路→利根大堰→東武川俣駅

  昨年8月の健康診断では正常だった血圧が、最近上がり気味。少しまじめに減量に取り組む必要がありそう。自転車とバレーは続行したいので、無理せず体調と相談しつつ行うこととするが、歳を取ると代謝が悪いのでなかなか落ちないのが悩みの種。  そんな悩みをかかえつつ、今日は葛西臨海公園か...