先週、予定していたものの当日朝に降水確率が20→40%になったことから中止した藤沢・大和自転車道と屋根緑道(旧戦車道路)に、本日出かけてきた。
藤沢・大和自転車道は、通称「境川サイクリングロード(CR)」と呼ばれているが、起点は境川から少し離れた引地川河口付近で、途中から境川にワープする変わったCR。自転車道の上流終点先には、境川ゆっくりロードという自転車歩行者専用道があり、これらをつないで上流にさかのぼり、その後屋根緑道を走るコースデータをナビに入れて走ってきた。
現在境川CRは、工事個所が複数あり迂回が続くので、今回はグラベルバイクを持ち出し迂回を兼ねて主にCRの対岸(大半がダート)を走行。
今回も、最寄りの駅から5時11分の始発で馬喰町-東京駅と移動し、東京始発の熱海行きに乗り込んだ。途中までは乗客も少なかったが、横浜あたりから混み出し、今回スタート地点とした辻堂駅ではラッシュ並みの混み具合になっていた。グラベルバイクはロードバイクより少し大きいので、降車に手間取る懸念があったが、降車側の扉わきに自転車を置いていたことと、結構な数の人が降りたので事なきを得た。7時に辻堂駅に到着した下り電車だったが、平日の東海道線をなめていたことを反省。
降車後は、距離的にも路面状態的にもアベを気にするサイクリングでないので、駅隣接の店舗(ベックス)で通勤/通学の人たちを眺めてモーニングを食べ、ゆっくりスタート。
自転車道を走行して尾根緑道に上り、街並みを眺めて京王橋本駅に12時前にゴール。帰りは乗り換えなし2時間弱で最寄り駅に戻れたので、自宅には2時半前に到着。
尾根緑道が戦車道路と呼ばれていた由来は、もともとこの緑道沿いにあった相模陸軍造兵廠(さがみりくぐんぞうへいしょう)で製造されていた戦車の走行テスト道路であったことから来ているようだ。案内板には、戦争の遺物から市民憩いの場(平和)に生まれかわったと記載されていた。
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