天気が良くて、北風の弱い祭日をねらって、小貝川を河口から源流まで走る計画を温めていた。何せ130㎞の距離なので、平日には輪行で戻る際は帰宅ラッシュにぶつかってしまうので難しかった。そんな中、風も弱く天気もいいという好条件の祭日の予報が出たので、走ってきた。(走行日4.11.3)
最寄りの駅の始発に乗って、住吉-北千住-取手と乗り継ぎ、取手駅を7時30分ころに0㎞ポストに向けて出発した。この時期の多少の北風は我慢しつつ、午後には微風ながら南風も吹くという予報を信じて走行。5か所以上の工事迂回でうんざりしながら、14時過ぎに源流に到着。小貝川は、暴れ川と言われ何度も氾濫を起こしている大河だが、源流は農業用水の小さなため池で、畦にちょろちょろ水が流れ出しているだけの状態だった。
源流最寄りの烏山線のJR鴻野山駅から、例の蓄電電車に乗って東北本線-東武・半蔵門線と乗り継ぎ19時過ぎに帰宅した。
鴻野山駅では1時間30分の待ち時間があったものの、その他はスムーズに乗り継げ、休日ということで人も少なく自宅まで座って帰ることができた。いつもは100㎞を超えるころに足が攣るが、今回は全く生じなかった。最初から無理せずのんびり走ったのが良かったかも。