リハビリ最終章として100㎞程度のライドを考えていたが、強い北西の風も吹くようなので、中川源流地から河口まで「川下り」に出かけてきた。6時前の電車に乗って東武羽生駅まで約2時間・・・。最寄りの駅から結構な人が乗りこみ、電車は入り口わきが取れないくらいの混みよう。一人遊びに出かける風体で、マンボウが始まり尾身さんが出かけていいよと言っても、なんとなく、肩身が狭い感じ。(^.^;
8時に羽生駅に到着し、自転車を組み立て30分後には出発。中川最上流の暗渠末端を経由して、管理起点に。一昨年9月に河口から遡って藪こぎや迷い道もしたので、今回は失敗をしないようにその時のGPXデータを修正して準備し、前回より長く川沿いを走行することができた。このため、未舗装路も結構走ることになり、アベレージは20km/hにとどかなかっとた。思ったより追い風は少なく、西風の時間が結構長く、汗をかいた体に寒さはきつかった。
肝心の足の具合は、途中まで問題なく走ってきたが、ハープ橋近くで初めてふくらはぎが攣りそうな感じになった。治療院で、「痛めた部分のしこりがまだ取れてないので、無理すれば同じところが切れるよ。」と脅かされていたので、最寄りの公園で休憩をとったものの・・寒いこと。雨具を着込んで寒さをしのぎ、30分後に河口向かった。木根川橋から河口まではほぼ追い風でふくらはぎに負担をかけることなく河口に到着。戻りは、疲れと強い向かい風と寒さに耐えながら帰宅となった。
この時期、各地で工事が行われており、迂回が多かったが工事が終わればさらに中川沿いが走り易くなりそう。