以前、広瀬川を源流まで走った際、この川と並行して流れる桃ノ木川が広瀬川同様利根川から取水(発電で使用した用水も)した用水路として活用されていることを知った。利根川本流が整備されるまでは、利根川の分流であったことも……。そんなわけで、いずれ桃ノ木川も下ってみたいと考えていたが、天気や風向きもおあつらえ向きの予報がでたので、本日走ってきた。
スタートを桃の木川起点近くのJR上越線八木原駅として、桃ノ木川サイクリングロード(CR)、広瀬川CR、高崎伊勢崎CR、利根川CRをつないでゴールは東武羽生駅。自宅から羽生駅までは車で移動し、秩父鉄道・JR上越線にて八木原駅まで輪行。10時頃のスタートを考え自宅を5時に出発し、8時少し前に羽生駅到着、ここから輪行で八木原駅まで。10時半ころに八木原駅を出発し、途中道を間違えてバイパスに入ってしまいロスを生じたが、その後は追い風にも助けられ順調に走行。利根川に入って横風に悩まされたが、14時すぎに羽生駅に到着。所用で実家(館林)に戻っていたかみさんを拾って帰路についた。
羽生から秩父鉄道で熊谷、JRで高崎・両毛線で新前橋、ここから上越線で八木原駅までと何度も乗り換える必要があり、移動は2時間を要した。今回も3時間ちょっとのサイクリングだったが、スタート地点まで行くのに多くの時間を要した。また、高崎より先の電車は結構混みあい、グラベルを持ち出したことから結構気を使った。結果的に未舗装はほとんどなく、ロードで走ればよかったと少し後悔。グラベルは少し重たいので、年寄りには短距離使用がいいような気が・・・。
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