予報が終日曇り、午前中は北の風1~2m/sとのことだったので、中流域(栃木区間)と下流域(茨城区間)にそれぞれの市が推している鬼怒川サイクリングロード(CR)を下流終端の玉台橋から、上流側終端の柳田大橋まで走行してきた。この2か所のCRは、つなぎ部分が整備されていないのでその部分は一般道を使用。
下流域で工事が行われていた天端は、すべて終了しており、問題なく使用できた。水戸線より下流部分のつなぎ部分の天端工事も終了しているものの、通行止めのところがあり、迂回が必要だった。 鬼怒サイと言えば中流域の柳田大橋~大道泉橋の二宮宇都宮自転車道線(栃木県道289号線)を指すのが一般的で、こちらは工事区間はなかったが舗装の経年劣化が進んでおり、主に並行する車道を走行した。
中流域CRの上流側終端は柳田大橋だが、その先にも天端が舗装されていることから、行けるところまで遡り最寄りのJR岡本駅(東北本線)で自転車をたたんで帰宅した。
毎回、何かしらの細かいトラブルは生じているが、前回のパンクに続き、今回はサイコンの記録が一部欠落していた。どうやら、ナビがフリーズし、再起動したときに機能が復活したようだが、ナビがフリーズしてすぐ再起動したにもかかわらず、それ以前の数十分のデータが飛んでいた。
GPXデータ(経路軌跡)は、携帯で記録していたReliveから吸い出して使用することとするが、速度や温度、心拍数などは欠落した区間は、データをカットして動画を作成することとした。サイコンもだいぶ古くなり、ガーミンのサポートも切れているので、フルリセットして様子を見ることにする。後継機が8万もするので、先が短い身としては購入に二の足を踏んでいる。年金暮らしで、家計からの援助は難しそうだし、現役時代にため込んだへそくりも、だいぶ減ってきているので悩ましいところだ。