江戸時代の治水事業(利根川東遷や荒川西遷)にかかる探索や、日本農業三大用水路のうちの2本(見沼代用水、葛西用水)の用水路沿いの走行、川の源流地探しなどとここ数年ですっかり河川マニアとなってしまった。
その中で、元荒川については自宅近くの臨海公園から起点までだと130㎞を超える距離となり、ダートもあるので走行を躊躇していた。(土日休日以外、帰宅ラッシュとぶつかることも問題だった。)
それならと、河口近くの東武新越谷駅をスタート地点として、ミニベロでの走行を思いついた。ミニベロなら川沿いの遊歩道(自転車通行可)走行でも、歩行者のひんしゅくを買わずにすむし、ダートがあってもそのまますすめるし、夕方の帰宅ラッシュを避けることもできるので、天気も良かったこともあり、本日走ってきた。
最寄り駅から6時前に輪行で東武新越谷駅へ。駅を7時ちょいすぎにスタートして川沿いを走行し、11時半ころに熊谷駅に到着し、自転車をたたんで2時間かけて帰宅した。川沿いの散歩道には桜が多く植えられており、来年のお花見ポタは、この川沿いを最優先としたい。
起点(水源池)への走行は、綾瀬川、芝川、新河岸川、鶴見川、小貝川、五行川、早川等々・・・明確に起点の分かる川はほぼ終了した感じになった。(ヒルクライムは嫌いなので、あくまで平地に水源をもつ川のみ。)
※元荒川は、現荒川の熊谷市の久下橋付近で流路を変更した際に締め切られた元の荒川で、現在はムサシトミヨ保護センターでくみ上げる井戸水が源流となっている河川。
YouTube https://youtu.be/9PiYeOayjXU
GoogleMap https://www.google.com/maps/d/edit?mid=15fPOpsT--JplQ3vy9Ok_coIhRwWTnnc&usp=sharing
Strava https://www.strava.com/activities/7240731563
Relive https://www.relive.cc/view/vXOnZ4WVzBO
元荒川河口(中川合流地点)
元荒川河口(上流方向)
瓦曽根堰(溜井)
八幡の渡し跡
茅野の渡し跡
井澤弥惣兵衛為永の墓
柴山伏越説明版
新古賀橋(アーチ橋)
元荒川起点
起点石標
ムサシトミヨ生息地
案内版
熊谷駅