2021/04/16

いわき七浜海道を走る。(勿来の関→久ノ浜)

 いわき市が整備した「七浜海道(勿来の関~久ノ浜)」を走ってきた。

 ニュースで知った時、正確な経路を市役所に問い合わせていたが、まだパンフも出来上がっていないようで、ぼやけてよくわからない経路図がメールで送られてきた。そこで、この地図を参考に走行データを作成し、GoogleMapに重ねたものを確認してくれるよう返信していた。

 その返事前に併せて走行予定だった置賜の桜が散りそうだったので、ともかく、案内標示に従い走ってみることにして、勿来の関の駐車場を8時ころ出発。矢羽根標示に従い進んだが、途中で途切れたりしており、何か所かはもう少し親切な標示が必要と感じた。まぁ、ローケーションもいいし、寄り道場所も多いので人は集まるような気はするが、バイクスタンドもまだまだ不足しており、交通量の多い道路の横断場所に、信号機がないなどの問題も散見された。国道は管轄違いで標示ができないのか、迷ったのは国道部分に多かった。また、国道を回避して安全で勾配の少ない県道があるにもかかわらず、これを使用しないなど、ちょっと気になるところもあった。  ともかく数回迷いつつ、約57㎞を走り、11時過ぎに久ノ浜駅に到着。電車は、15分後で、それを逃すと2時間待つこととなるので急ぎ自転車を畳んで電車に飛び乗り、勿来駅まで戻った。再度、自転車を組んで駐車場に戻り、高速道路を使用し16時に帰宅した。  2日間の出費は、3万弱で新幹線での日帰りも考えていたが、それよりは安く上がった。昨晩泊まったホテルは、部屋数が結構あったが、ほぼ埋まっているとフロントの人が言っていた。満杯の駐車場には、関東の車がいっぱいあった。うぅ~なんとなく微妙。

JR米沢駅→山形鉄道 フラワー長井線 荒砥駅(桜巡り)

 昨年、コロナで行くことができなかった山形の置賜桜回廊。今年も駄目かと思いつつ、人との接触を最小限にできる車で行って帰ってくること。早朝3時半に自宅を出発。JR米沢駅前に車を置いて、8時には大規模自転車道である置賜自転車道を使用し、桜回廊の起点となる赤湯温泉に出発。

 置賜自転車道の途中には、山形交通の鉄道廃止跡が「まほろば緑道」として桜道となっており、満開の中、旧廃線跡をたどり山形交通旧大畠駅へ。その後、赤湯から桜回廊を巡り、山形鉄道 フラワー長井線 荒砥駅にゴール。タッチの差で電車が出て、1時間待ちとなった。

 併設されている観光案内所の方にコンビニを聞いたところ、近くにないとの話・・・しかし、駅に出前を取ることが可能とのことなので、ラーメンの出前を依頼し、待合室にこのために出してくれたテーブルで昼食。水と一緒に調味料セットが出たきたが、ティッシュに出前用とのマジックでの記載・・通常のことと理解して、ゆっくりさせていただいた。田舎の駅のざっくりしたこの感じは、なんだかホッとする。
 回廊の桜は、1000年を超えるものが多いせいか朽ち果てることが近い状況が見て取れ、山梨の神代桜の様にやっと生きているものが多かった。中には枯れ死したものもありその子孫に代替わりしている場所もあった。20年前に巡った時の華やかさは消えていたのは残念。  昼食後、フラワーライン・JRと乗り継ぎ米沢駅に戻った。翌日は、ついでに七浜海道を走るため小名浜に移動。


































水と緑のふれあいコース(騎西領、豊春用水)でひとまわり

 本日、70歳を誕生日。天気も良いとの予報だったので、古希の第一弾として埼玉のサイクリングロード「水と緑のふれあいロード(2コース)」を走ることにした。ふれあいロードは、 未走行の「中島・黒沼・豊春用水コース」を起点→終点で、 過去に起点→終点まで走っている「騎西領・中須用水コー...