天気も良く、風も弱いとの予報を受けて、グラベルロードを買ったら走りたいと考えていた芝川を源流地まで走ってきた。
芝川沿いは中流までサイクリングロードがあり、現在の終点先に延伸工事予定の未舗装部分や、越流提(増水時、貯水池に水を流れ込ませるための低い堤防)が走れることから、前から出かけたいと考えており、グラベルロードの未舗装での乗り心地の確認もかねて、のんびり走ってきた。
グラベルロードは、計画したコースに未舗装が現れても、変更することなく走れるためストレスがなく、今回は水筒がガタついたこと以外改善すべき点はなかった。
課題としては、事前に一度ばらして輪行状態を確認しているが、ロードに比べひと回り大きいようで、輪行袋がパンパンになった。今回も、輪行での帰路のため自転車をばらした樋川駅では、ペダルを外して何とか収まったものの、パンパンな状態だった。このほか、スルーアクスルの取り扱いやブレーキ部分へのダミーローターの取り付け等、リムブレーキに比べて神経を使うことが多かった。また、持ち運びの際に、ディスクローターに衝撃をあたえたり、汚したりしないよう気を遣うので慣れが必要なところ。なお、輪行袋は事前に取り扱いの困難さを想定できたので、アマゾンで一番大きい輪行袋を購入した。それでも場合によっては改良が必要な感じもする。