基本的に川沿いの自転車道の起終点は、道路法(県道指定されているもの)で、下流が起点で上流が終点と決められているらしい。利根川サイクリングロード(CR)の終点は、なぜか吾妻川沿いの公園にあることは前から知っていた。利根川CRの終点付近の走行は、渋川駅近くの大正橋がCRのゴールやスタート地点として使用されている場合が一般的。個人的にも大正橋を起終点としており、今までCR終点まで足を伸ばしたことがなかった。
今回、お昼には強い南風が吹くような予報もあるので、朝方でも少しは恩恵があるだろうと、この終点を見に行くことにした。 自宅からでは170㎞以上の距離となり、この暑い時期に走ることは自殺行為なので、切りのいいところまで早朝に自転車を運び、走り出すことに。スタート地点を羽生駅前駐車場として、朝4時前に自宅を出発。スタートは6時ちょいすぎで、無風状態の中走行を開始。坂東大橋を越えたあたりから地味に上りが始まり、温度も上昇したので途中休憩を入れて、9時半ころに目的地のCR終点に到着。最寄りのJR金島駅まで走行したが、直近の電車を逃して1時間待ちとなった。走行時に期待した追い風は全く吹かず、ただただ暑いだけだった。ここで自転車をばらし、高崎駅→熊谷駅→秩父鉄道で羽生駅に14時頃に到着。その後2時間かけて自宅に戻った。 利根川自転車道終点は、なぜか吾妻川脇の公園内に存在しており、利根川から離れた場所だった。意味がよくわからん。
暑さを避けて、群馬や茨城を走るには車での明け方ワープがいちばん楽な方法となっている。
youtube https://youtu.be/oZSl6VLhIss