令和元年の台風の時、荒川下流の江戸川区などは洪水の被害を受けてもおかしくないほどの状況となっていた。(堤防の高さは、江東区側より低い!)我が家は、近くの小学校に避難していたが、yahooの洪水情報では荒川は真っ赤になっていた。警戒水位を超えていつ越水してもおかしくない状況だった。
紙一重で洪水を回避できたのは、彩湖(荒川第一調節池)などのおかげだった。この台風以降、彩湖上流では第二/第三調節池の造成が急ピッチで進んでおり、最近ではその全体像が見えてきている。
そこで、ひと回り約50㎞、かつ、昨日の予報では北の風1~2m/sの晴天とのことなので、これら調節池の工事の進捗を眺めながら第一/第二/第三の調節池の外周をひとまわりしてみることにした。一部ダートも走るのでグラベルバイクを前夜車に積み込んで就寝。
本日4時半頃、JR指扇駅北口のコインパーキング(400円/日)に向けて自宅を出発。首都高を与野まで使用し、指扇駅に5時半前に到着、準備を10分程度で済ませてスタート。
いったん北上し、調節池最上流部の開平橋から右岸に移動して笹目橋まで走行。ここで左岸に移動し、彩湖と荒川との間の堤防(これも囲ぎょう堤?)を走行して上流へ。羽根倉橋から上流は、囲ぎょう堤の造成を左に見ながら、昔の荒サイのコースを走行。このコースは、竹の根の盛り上がりで走り難いところはあるものの、まだ走行に支障はない路面だった。荒川と第二・第三調節池を仕切る囲ぎょう堤は、完成すればいいサイクリングロードになりそうな感じだけど、完成予定は令和12年・・そのころには、自転車遊びをリタイアしていると思うけど・・・。
Strava https://www.strava.com/activities/15382220328
Relive https://www.relive.com/ja/view/vAOZ74Bmwy6