2022/10/26

大川喜多方自転車道(喜多方→芦ノ牧)(遠征2日目)

 いずれ走ろうと計画していた猪苗代湖一周。併せて大規模自転車道の一般県道会津若松熱塩温泉自転車道線(通称:大川喜多方CR)も走るため、2日続けての晴れ日をねらっていたが、一昨日・昨日がいい天気との予報を信じて出かけてきた。

 遠征2日目、大川喜多方地方は北風の予報だったので南行することとして、喜多方駅に車を駐車(900円/8時間)して、いったん自転車道の北端(終点)となる旧国鉄日中線跡の熱塩駅跡まで北上し、ここから南下することとした。北上中、バッテリーの持ちが悪くなったサイコンを長く使用するため給電しながらの記録をと考えていたが、USBケーブルを車輪に巻き込み切断・・・。いつもはスペアのケーブルを1セットザックに入れているのだが、この日はこれを自宅に忘れてきてしまった。

 このため先に進みつつ、あちこち寄り道してケーブルを探したが、古いタイプ(mini typeB型)はどこにも在庫がなく、走りまわったことは徒労に終わった。結局、サイコンは2時間少しで電源が切れてしまった。本来の走行は、約64㎞程度の予定だったが後で確認したところ約74㎞走行していた。

 サイコンが落ちたことからナビも使用できず、スマホのGoogleMap(ルートを入力したもの)で道を確認しつつ、ゴールの芦ノ牧温泉(自転車道 起点)まで何とかたどり着いた。
 期待していた北風はほぼ吹かず追い風の恩恵はなく、後半地味に上りが続くコースで、体力的にも精神的にも結構きつかった。
 万一を考え、スマホ(Relive)で軌跡を記録していたが、終了時に電波状態が悪いためか不具合を生じてアプリが強制終了。(トラブルが生じてデータが飛んだようだったが、帰りの高速SAでの休憩中にバックアップから修復することができた。)

 前日は熊、この日はケーブル切断とアプリの不具合・・・今回の遠征は、問題が多かった。
 コース取りも最悪で、起点から喜多方駅に戻るための会津鉄道の大川ダム公園駅までは、ずっと急坂・・・。次回は起点から喜多方に向かう方法で走ってみたいと思う。
 芦ノ牧からは、会津鉄道-JRと乗り継ぎ喜多方に戻って、老舗のラーメンを食べて少し遠くの温泉(最寄りの施設が臨時休業とダメ押し・・・。)に入ってから帰路についた。高速は深夜割引の時間に使用でき、AM1時30分に自宅に到着。いろんな意味で疲れた・・・。
 後日談 4.11.3に小貝川を走り帰宅後ザックの奥底にケーブルセットが入っているのを発見‥‥ちゃんと探しておけばよかった‥(-_-;)

【大川喜多方自転車道】
             喜多方駅
             旧日中線 C11 静態保存車両


旧熱塩駅舎(正面)
              旧熱塩駅舎(ホーム側)
               ラッセル車 静態保存

大川喜多方自転車道



            大川喜多方自転車道(起点:芦ノ牧温泉)
                                   会津鉄道 大川ダム公園駅に向かう途中
                大川ダム公園駅

        サイコンの電池が途中で切れたため、データは道半ばで終了。
             桜井食堂 ネギチャーシュー 900円

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