多摩川水系浅川支流の湯殿川上流端は、以前から一度行きたいと考えていたが、源流池が拓大の構内にあり、入れてもらえるかどうかの懸念や湯殿川自体が10㎞程度の川なので、多摩川河口からのスタートとしたいが、輪行で京急に乗るのが結構勇気がいる状態だった。問題は往路の輪行で、スタートが左岸河口なら京急天空橋駅、右岸なら京急大師線小島新田駅。いずれも、早朝から混み合う電車なので二の足を踏んでいた。
いろいろ乗り換え案内をいじっていたら、東日本橋駅から乗り換えなしで行ける羽田空港行き電車があり、この電車の最後尾(天空橋駅の出口は最後尾)に乗ってどんな状況か見てみることにした。
東日本橋駅で最後部に乗れば座ることは難しいが蒲田駅での乗り換えもないので、今後多摩川遡上の際には役立ちそうだし・・・。
いつものように最寄り駅から一番電車で馬喰横山駅乗り換えで東日本橋駅へ、それほど混んでいなかった空港行電車に乗り、入口脇スペースに自転車を置く。品川から空港に向かう人が多く乗り込んできたが、問題なく降車できた。7時頃には組立も終わり、大鳥居を経由し、スカイブリッジで右岸に渡り多摩川を遡った。一部左岸も使用して浅川サイクリングロードへ。さらに遡り、湯殿川へ入る頃には地味に登り坂が続き、湿気の多さもあってちょっと疲れたので休憩。湯殿川の上流端には10時半頃到着、さらに上流の源流池へ。
源流池は拓大構内なので守衛さんにお願いしたら、受付簿への記入であっさり入ることができ、源流池で記念撮影。輪行で帰るため高尾駅へ向かい、11時30分ころ到着、自転車をばらして12時少し前の電車で自宅に戻った。帰りは、笹塚で一回乗り換えだったが、そこからは最寄り駅近くまで座ることができなかった。新宿を通る電車は、昼間でも混雑しているので、乗り換え方法はもう少し工夫が必要と痛感。雲に隠れた太陽のおかげで、暑さはそれほどでもなかったが、湿気がすごくて結構疲れるサイクリングだった。空港行電車は、それなりに使えそうなので、今後も活用したい・・が、ミニベロがベストかなぁ・・。
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