2021/03/18

新河岸川起点→終点→荒川河口(右岸)

 新河岸川は、川越からの産物を江戸に運ぶ舟運のために整備されていた川で、各所に河岸が設置されていた。江戸時代に隆盛だった舟運も鉄道の開通で廃れていき、流域にはこれら史跡が少し残っているほか、江戸時代に洪水対策として作られた輪中跡なども残っている。また、新河岸川の起点が川越市駅の近くにあることから、いずれ川沿いを走る予定としていた。

 天気よく風も穏やかな予報が出ていたので、本日早朝、東武川越市駅まで輪行し、新河岸川起点に寄って川沿いを下った。未舗装区間や工事迂回も結構あったが、小径車なのでロードほど路面を気にすることもなく、4時間程度で河口に到着した。本来、河口から起点に向けての走行を、桜の開花時期にと考えていたが、桜の開花時期に優先したい神田川沿い等もあり、足慣らしも兼ねて走ってしまうこととした。河口から起点に向けての走行は、来年桜の時期に行うこととしようかな。
Youtube https://youtu.be/7a7sQD9KXOQ GoogleMap https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1DvG8qvUlC6Aqy3cu83YwMsSRk1iiCPfh&usp=sharing Strava https://www.strava.com/activities/4965452500 Relive https://www.relive.cc/view/vMv8QN3drNO








            遊水地への河川からの導入口(堤防の切り欠き)














          






0 件のコメント:

コメントを投稿

白子川河口から源流へ

  快適な自転車遊びのために個人的にサイクリングロード工事情報を収集し、掲示板とGoogleマップで公開しているが、この冬は例年にも増して工事迂回が多い。平日のロングライドは早朝出立がマストのため、布団からの離脱する勇気と工事迂回の煩雑さが重なり、サイクリングへ出かる気持ちがいま...