2022/12/30

遠征 酒匂川サイクリングコース・狩野川サイクリングロード

 国の支援で何回も出かけた奥様サービス強化期間も過ぎて、自転車に乗る時間が作れるようになったことから、伊豆半島の付け根の酒匂川サイクリングコース(CC)と狩野川サイクリングロード(CR)を一泊二日で走ってきた。どちらを先に走るか迷ったが、遅い時間に家を出ても問題ない小田原の酒匂川CCを初日、翌日を修善寺から狩野川沿いのCRと駿河湾沿いの堤防道路の走行とした。

 初日は、小田原駅を10時すぎに出発、天気は快晴で富士山もよく見え、酒匂川CCを抜けて2時間弱でゴールの山北駅に到着した。休憩中の同年代のサイクリストからミニベロの格納作業が珍しいのか多くの質問があり、その対応で危うく一時間に1本の電車を逃すところだった。無事、電車に乗ることができ、宿泊地の沼津に移動した。酒匂川CCは昔CRと称していたが、何らかの理由で変更になっていた。CRと表示するとやたら飛ばす勘違いローディーもいることからの対策のような気がする。
 宿は沼津の東横インを予約しており、出張の多かった昔の職場のころに会員登録していたので、15時過ぎにチェックインすることができ、早めの休息と近くの美味しいラーメン屋さんでの夕食、その後のんびりと過ごして就寝した。

 翌日、宿で朝食をとり沼津から三島までJR、その先修善寺までは伊豆箱根鉄道で移動した。JRから伊豆箱への乗りかえは、JR・伊豆箱駅間を通しで切符購入した人だけが、三島駅で伊豆箱ホームへショーカットできる改札があるが、伊豆箱はTOICA(ICカード)が使えないので、沼津駅をsuicaで入場してしまったばかりに、いったん外に出なけらばならず、面倒この上なかった。

 修善寺駅には9時半に到着し、10時前に出発。太陽は出ているものの富士山は雲をかぶって顔を出してもらえなかった。初日の家を出る時間が楽な方を選んでしまったのが失敗だった・・両日ともピーカンの予報だったのに・・・。沼津を超えるまでは順調に進んだが、ジンバルの充電が十分でなかったことから、昼食を兼ねて最寄りのマックに駆け込んで休憩&充電。その後、コースに戻り帰宅を18時頃(各駅で戻る。)としていたことから逆算して、JR吉原駅をゴールとした。前日の山北から沼津や今日の吉原から電車は帰省の人たちのためか混雑しており、いずれでも40分程度立ったままの移動となった。

 撮影したデータを確認したところ、動画作成が可能なので早々に作業に入ることとする。令和5年松の内までに298・299本となる2本の動画を作成し、アップできればと考えている。

【初日 酒匂川サイクリングコース】
youtube https://youtu.be/L-DawXKGAmY GoogleMap https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=1s63_2lsmoR68y0uAHOiLvd2Y7O2WNqc&usp=sharing Strava https://www.strava.com/activities/8310345200 Relive https://www.relive.cc/view/vdvm3op8zN6

【初日 酒匂川サイクリングコース】
JR小田原駅
新田義貞首塚


酒匂川河口 酒匂橋(国道1号)
酒匂川サイクリングコース下流側起点
富士山
サイクリングコース案内板
九十九間堤防案内

治水碑

サイクリングコース上流側終点
上流側終点の裏面(こちらは上流側起点となっていた。)
山北駅
駅前の建物・・昭和!


【2日目 狩野川サイクリングロード】
修善寺駅
長嶋茂雄ランニングロード(狩野川サイクリングロード)
狩野川放水路
富士山は、全容が見れなかった。
狩野川河口(自転車・歩行者道はここまであった。CR終点かどうか?)
駿河湾堤防道路
吉原駅



2022/12/08

JR取手駅→利根サイ左岸→JR銚子駅

 お国の支援を受けて、あちこち出かけていたこともあり、しばらく動画撮影のサイクリングを行っていなかった。本日、久しぶりのサイクリング(動画撮影)で、JR取手駅から利根サイ左岸を使用して銚子駅まで走ってきた。

 利根サイ左岸の河口堰付近の工事進捗状況が見たいことや、平日の帰宅ラッシュにぶつからずに帰ってこれる電車に乗るため、距離とコースを何パターンか検討していた。
 その結果、取手駅を7時頃にスタートすれば、13時頃の銚子発千葉行-総武快速で15時頃に新小岩まで戻れることが分かったことから、このコースで走ることに。

 最寄りの駅一番電車で住吉-北千住-取手と乗り継ぎ、6時半ころに取手駅に到着。自転車を組み立て、7時頃にスタートした。利根サイ左岸は大分走っていなかったが、相変わらず路面は草ぼうぼう、かつ、荒れており牛さんが見られる以外は右岸に勝るものがない状況だった。
 40㎞ほど走ったところで着替え&休憩、さらに60㎞あたりのいつものコンビニのイートインで、早めの昼食と休憩。その後、12時15分頃銚子駅着。今回はいつになくペダルが重く、ペースを上げると両モモが攣りそうな徴候が生じていたため、無理せず休憩を2回とった。

 銚子からの総武本線は、昔は千葉駅まで2時間かかっていたが今回乗車した電車は、1時間30分程度で千葉駅に到着し、待ち時間なしで総武快速に乗り換え新小岩には15時10分に到着した。
 総武快速では、前の方に移動してドア脇の席が確保できたので、新小岩まで座って帰ってくることができた。いつもは、もう少し遅い電車で戻ってきていたが、駅は混雑し総武快速は座ることができないのが通常だったので、今後も平日は100㎞以下の距離で右岸を走ることにしたい。
 平日輪行では、出勤・帰宅ラッシュに遭遇しないように移動する必要があり、特に銚子方面は今まで休日にしか走行していなかった。今後も、ゴールからスタート地点を逆算して平日輪行を行うこととしたい。平日輪行で、ゴール後に輪行移動が必要な場合は、100㎞以上の距離が難しいのは、私の脚力では致し方ないところか。 
 銚子駅で自転車をばらしている最中に足が攣りかけた・・。今夜も危ないので、注意して布団に包まる予定。

YouTube https://youtu.be/T6aHQO9obA0
Google https://www.google.co.jp/maps/@35.825037,140.2595323,10z/data=!3m1!4b1!4m2!6m1!1s197P8wIBTyR85T_bAiX6z9ZOc7X9BhxI?hl=ja

Strava https://www.strava.com/activities/8221845942

Relive https://www.relive.cc/view/v36A39NGrZv

取手駅
利根サイ終点(終点表示がテープで消してある。)
銚子の港と銚子大橋
銚子駅


2022/11/03

小貝川を河口から源流まで

 天気が良くて、北風の弱い祭日をねらって、小貝川を河口から源流まで走る計画を温めていた。何せ130㎞の距離なので、平日には輪行で戻る際は帰宅ラッシュにぶつかってしまうので難しかった。そんな中、風も弱く天気もいいという好条件の祭日の予報が出たので、走ってきた。(走行日4.11.3)

   最寄りの駅の始発に乗って、住吉-北千住-取手と乗り継ぎ、取手駅を7時30分ころに0㎞ポストに向けて出発した。この時期の多少の北風は我慢しつつ、午後には微風ながら南風も吹くという予報を信じて走行。5か所以上の工事迂回でうんざりしながら、14時過ぎに源流に到着。小貝川は、暴れ川と言われ何度も氾濫を起こしている大河だが、源流は農業用水の小さなため池で、畦にちょろちょろ水が流れ出しているだけの状態だった。
 源流最寄りの烏山線のJR鴻野山駅から、例の蓄電電車に乗って東北本線-東武・半蔵門線と乗り継ぎ19時過ぎに帰宅した。
 鴻野山駅では1時間30分の待ち時間があったものの、その他はスムーズに乗り継げ、休日ということで人も少なく自宅まで座って帰ることができた。いつもは100㎞を超えるころに足が攣るが、今回は全く生じなかった。最初から無理せずのんびり走ったのが良かったかも。

youtube https://youtu.be/IDRWae930MA GoogleMap https://www.google.com/maps/d/edit?hl=ja&hl=ja&mid=1Z8QXRa8674_t-sWMgr-ALsD8fGQSRW8&ll=36.631041240204326%2C140.07919948171062&z=18 Strava https://www.strava.com/activities/8061787739 Relive https://www.relive.cc/view/vmqXBBAQ3oO

取手駅
小貝川0キロポスト
小目沼橋(沈下橋)

小貝川源流案内版
源流石碑
説明版
源流のため池
JR烏山線 鴻野山駅


2022/10/26

大川喜多方自転車道(喜多方→芦ノ牧)(遠征2日目)

 いずれ走ろうと計画していた猪苗代湖一周。併せて大規模自転車道の一般県道会津若松熱塩温泉自転車道線(通称:大川喜多方CR)も走るため、2日続けての晴れ日をねらっていたが、一昨日・昨日がいい天気との予報を信じて出かけてきた。

 遠征2日目、大川喜多方地方は北風の予報だったので南行することとして、喜多方駅に車を駐車(900円/8時間)して、いったん自転車道の北端(終点)となる旧国鉄日中線跡の熱塩駅跡まで北上し、ここから南下することとした。北上中、バッテリーの持ちが悪くなったサイコンを長く使用するため給電しながらの記録をと考えていたが、USBケーブルを車輪に巻き込み切断・・・。いつもはスペアのケーブルを1セットザックに入れているのだが、この日はこれを自宅に忘れてきてしまった。

 このため先に進みつつ、あちこち寄り道してケーブルを探したが、古いタイプ(mini typeB型)はどこにも在庫がなく、走りまわったことは徒労に終わった。結局、サイコンは2時間少しで電源が切れてしまった。本来の走行は、約64㎞程度の予定だったが後で確認したところ約74㎞走行していた。

 サイコンが落ちたことからナビも使用できず、スマホのGoogleMap(ルートを入力したもの)で道を確認しつつ、ゴールの芦ノ牧温泉(自転車道 起点)まで何とかたどり着いた。
 期待していた北風はほぼ吹かず追い風の恩恵はなく、後半地味に上りが続くコースで、体力的にも精神的にも結構きつかった。
 万一を考え、スマホ(Relive)で軌跡を記録していたが、終了時に電波状態が悪いためか不具合を生じてアプリが強制終了。(トラブルが生じてデータが飛んだようだったが、帰りの高速SAでの休憩中にバックアップから修復することができた。)

 前日は熊、この日はケーブル切断とアプリの不具合・・・今回の遠征は、問題が多かった。
 コース取りも最悪で、起点から喜多方駅に戻るための会津鉄道の大川ダム公園駅までは、ずっと急坂・・・。次回は起点から喜多方に向かう方法で走ってみたいと思う。
 芦ノ牧からは、会津鉄道-JRと乗り継ぎ喜多方に戻って、老舗のラーメンを食べて少し遠くの温泉(最寄りの施設が臨時休業とダメ押し・・・。)に入ってから帰路についた。高速は深夜割引の時間に使用でき、AM1時30分に自宅に到着。いろんな意味で疲れた・・・。
 後日談 4.11.3に小貝川を走り帰宅後ザックの奥底にケーブルセットが入っているのを発見‥‥ちゃんと探しておけばよかった‥(-_-;)

【大川喜多方自転車道】
             喜多方駅
             旧日中線 C11 静態保存車両


旧熱塩駅舎(正面)
              旧熱塩駅舎(ホーム側)
               ラッセル車 静態保存

大川喜多方自転車道



            大川喜多方自転車道(起点:芦ノ牧温泉)
                                   会津鉄道 大川ダム公園駅に向かう途中
                大川ダム公園駅

        サイコンの電池が途中で切れたため、データは道半ばで終了。
             桜井食堂 ネギチャーシュー 900円

コウノトリのヒナを見に行く。(TDL→JR野木駅)

  兵庫県富岡市の保護施設で、国内最後のコウノトリが死んで絶滅したのは、1971年。その後、ロシアや中国から幼鳥を譲り受け、飼育や繁殖を開始。多摩動物園で繁殖に成功したほか、豊岡市でも成功し、その後各地で飼育/繁殖/放鳥が行われている。関東では、繁殖/放鳥は野田の施設が数多く行っ...