少し前に関宿滑空場のイベントで、風の谷のナウシカに出てくる「メーヴェ」を参考に制作したジェット機「M-02」のデモフライトが行なわれるとの情報があった。また、制作者の意図もあってこれがラストフライトとの話だった。 そりゃ、本物を見たいべぇ~!・・と見物に行くことにしたが、ただ行くのももったいないので併せて関宿周辺の史跡を自転車でひとまわりすることにした。
車に自転車を積んで朝7時半に家を出発。昨日は地元の仲間とバレーで汗を流して体もガタついているので、電チャリをチョイスし無理をしないでポタることにした。体育館は冷暖房完備でついはしゃぎすぎてしまうので、基本日曜は自転車自粛なのだが、今回ばかりはそうもいかないので…電チャリ。 東武野田線の川間駅近くのコインパーキングに車を置いて、10時のデモフライトに間に合うようスタート。イベント会場にはウルトラライト、ジャイロコプター、モーターパラグライダーなどがデモフライトしており、にぎやかな状態。
お目当てのメーヴェのデモフライトを初めて見たが、ピッチコントロールがメチャが難しそう・・昔、ハンググライダーをかじっていたが、ちょっとした突風で「でぐり返り」しそうで見ていて怖かった。家に戻って操縦方法を調べてみたら、「左右の翼の後縁にある可動翼(エルロン・フラップのようなもの)を操縦桿で操作して機体を制御し、ピッチの安定性は、 翼に上反角(翼がV字型に上向きに曲がっている部分)があるため、安定するとのことだった。1984年に制作された「風の谷のナウシカ」で、この飛行機?をデザインした宮崎駿はすごい。デモフライト見物後は、関宿城関係の史跡を巡り、関宿生まれの偉人「鈴木貫太郎」の記念館に寄って、2.26事件での襲撃された時の模様を語る奥様の映像記録や、終戦間際の首相だったころの資料等を見てきた。
関宿城から、川間駅まで利根川右岸を利用して南下して戻ったが、このころには南風に変わっていて、行きも帰りも向かい風(往復ビンタ)という絶好のコンディションだった。電チャリはゆっくり走れば、アシストも強力だが20㎞/hに近づくほど力が弱くなるため、極力スピードを抑えて走ったが、それでも向かい風に対してのアシストは、坂道を上るときほど強力ではなかった。
電チャリは、あくまで上り坂等の負荷の多いときに役立つもので、平地を一定速度で流す場合はあまりアシストしてくれないもののようだ。電動のロードバイクに心奪われかけていたが、なにより軽さは正義と改めて実感。現在バイクを5台所有しているので、先行き断捨離しつつ軽めの電チャリにシフトしようと考えていたが、結論は先送りにすることにした。(^.^;
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