2023/12/26

たまリバー50キロ 羽田→羽村

  多摩川沿い(東京側)には、「たまリバー50キロ」という約53㎞のコースが提唱されている。調べてみたら、どちらかと言えば自転車向きでなく、ジョギングロード的意味合いが強かった。ダートと自転車通行不可(押せばOK)の区間さえ我慢すれば、自転車の走行も可能そうだった。過去に羽村から河口まで左岸のみを走ったことがあるが、車道に追い出され結構な距離を迂回している。
 グラベルバイクで走りたいところだが、なんせ畳んでも結構大きいので、スタート地点への移動(京急・天空橋駅)、帰りの中央線や東西線内に持ち込むことが難しいので、グラベルタイヤを装着しているクロモリロードで、羽田から羽村まで遡ることにした。最寄りの駅から9時過ぎに電車に乗り込んだが、新宿線は空いていたものの、東日本橋からの京急の空港行きは、品川からどっと人が乗り込み、ラッシュ状態。過去の輪行から天空橋駅は出口が左と記憶しており左ドアポケットに自転車をおいていたので、事なきを得た。反対側だったら、自転車を降ろすのは大事だった。前回は、コロナ下で早朝だったことから問題なかったが、今回はコロナ明けで年末のせいもあり、えらい混みようだった。

 10時過ぎに天空橋駅に到着、早々に自転車を組み立て、大鳥居まで移動。すっかり正月の装いの鳥居前で写真撮影後スタートした。たまリバー50キロのスタート地点に向かうが、運悪く本日のみの工事通行止めで、0kmの表示(たまリバー50㎞の0㎞標示)が撮影できなかった。代わりに近傍の案内板で記念撮影して、走行を開始。
 丸子橋をくぐった先の調布取水所の脇は自転車通行不可となっており、押して通過。その先二子橋までの約4㎞は砂利道だった。この部分は、左岸で車道走行を強いられる区間。二子橋上流(数年前の水害で改修工事中の場所)の迂回部分は自転車通行不可(押してOK)で距離が結構長かった。これを超えた先は、通常の多摩サイなので、向い風にめげながら上流終点に到着、そのまま多摩サイ終点の阿蘇神社へ寄って、JR羽村駅から輪行で帰宅した。

 なお、羽村駅出発が15時少し前だったことから、夕方のラッシュ回避のため、東京メトロ東西線の始発駅(中野駅)から葛西駅まで座っていくことにした。JRも東西線も結構な混雑だったが、乗り換えの中野駅や降車駅の葛西駅でドッと客が降りて、迷惑をかけずに済んだ。しかし混んでた・・・・年末にのんきに自転車遊びをしている‥それも輪行で・・・ちょっとだけ反省。

 年末の輪行遊びは早朝出発、午後早じまい、かつ、北関東方面に限定した方がよさそう。多摩サイの路面の凹凸は相変わらず不快で、死亡事故もあったことから、ロードバイクを走らせたくない意図を強く感じるので、しばらくは行くのをやめておこうかなと考えている。

YouTube https://youtu.be/Kf9HnKL07rg
Googlemap https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1rdbR3MfSJEn6PnQSnNxmp8I-pNfoM8k&usp=sharing 
Strava https://www.strava.com/activities/10436968780 
Relive https://www.relive.cc/view/vYvrQDyWzxq

大鳥居 正月の装いだった



たまリバー50キロ 下流起点近傍 案内板

多摩川決壊の碑 ドラマ岸辺のアルバムの家が流されるニュース映像はすごかった。

八高線列車衝突事故 事故車両の車輪

たまリバー上流終点(起点)

羽村取水口
阿蘇神社(多摩サイ終点)
JR羽村駅


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