2020/01/24

羽生駅→葛西用水路→大落古利根川→江戸サイ→瑞穂大橋

 埼玉県のHPによれば葛西用水は、江戸時代初期(1719年ころ)荒川の分流だった綾瀬川を葛飾区新宿でせき止めて溜井(亀有)を作り、江戸川区葛西方面に用水源として流したのが始まりとのこと。

 気になっていた名前の由来は、ここから来ていたようで、俄然興味がわいてきたので、さらに調べたところ、北部の葛西用水は利根川東遷を行った伊奈家2代目忠克が開発させ、1760年代に利根川から引いた水で埼玉県東部を潤す農業用水として完成させたた灌漑用水だった。

 そんなわけで、今回、羽生駅まで輪行し、利根川の葛西用水取水口跡から、用水兼用河川の大落古利根川、古利根川を下り、中川に合流するところまで走り、コンビニでたっぷり休憩し、江戸サイに出て自宅最寄りの瑞穂大橋まで走ってきた。用水路や川沿いには結構散策道があり、のんびり走ることができたものの、追い風の恩恵はなく、速度を上げると寒い状況だった。結構使えそうな道なので、暖かくなったら一番南から利根川まで辿ってみることにするかなぁ。

Youtube https://youtu.be/a-gbOmmPtxU Relive https://www.relive.cc/view/v7O9wgkYKLq GoogleMap https://www.google.com/maps/d/edit?hl=ja&mid=15wSqK46U6w143JIpb5-vghtPDhMnuZx9&ll=35.93309220207381%2C139.72461099999998&z=10























2020/01/03

本庄駅→利根サイ・江戸サイ→TDL・葛西臨海公園

 昨年末の小貝川源流からのサイクリングで福岡堰を作った人物が、東京湾に流れ込んでいた利根川を銚子に流れを変える大事業(利根川東遷)にかかわった人物と案内板で初めて知ってこの事業に興味がわいてきた。いろいろ調べると、この事業の最初は会の川の締め切りで、道の駅「はにゅう」に「川俣締切阯の石碑(川俣締切址)」があることも知ったので、時機を見て出かけようと考えていた。

 昨日、天気予報で天気も風も最適とのことだったので、本日早々に早朝平井駅から電車に乗り込んだ。  あまり距離が長くならないよう、今回はJR本庄駅をスタートとして、坂東大橋から関宿城を経由してTDL・臨海公園まで走行。追い風の時間が長く、楽しく走れたが、午後は雲が出て横風は冷たく、余分に持っていたはずのインナーを使い切り、臨海公園から自宅までは雨具を防寒のため使用して帰宅した。 Youtube https://youtu.be/8IZbxsbTYgw Relive https://www.relive.cc/view/v8qkN43edK6 GoogleMap https://drive.google.com/open?id=1XgzzSta_pGMncsMJ6qIBvMBhhZyGAE3B&usp=sharing


























葛西臨海公園駅→荒サイ/芝川CR→ヘルシーロード→利根大堰

   週に一度は訪れる穏やかな晴れ日。今週は、その日が金曜日にやってきた。北風も弱いので、久しぶりに葛西臨海公園から 利根大堰まで北上することに。7時少し前に自宅を出て、葛西臨海公園まで。7時半前にスタートして荒川左岸を北上。芝川CRに入り、終点からヘルシーロードを使って利根大堰...