2023/07/28

引地川河口→水源地へ

 毎日猛暑が続く中、熱中症対策もあり短い距離のコースで今まで出かけていなかった水源池(源流地)巡りを再開。まずは、神奈川の引地川。

 今回も最寄りの駅から始発電車で、馬喰町-横須賀線大船駅-湘南モノレールで湘南江の島駅へ7時着。自転車を組み立て、湘南海岸へ出て引地川河口から遡上開始。事前に調べたコースの一部は、Googleのストリートビューの情報が古かったことから迂回も生じたが、概ね問題なく9時半ごろに東急中央林間駅に到着。鉄道網が整備されたおかげで、一回乗り換えで最寄り駅には12時前に戻ってくることができた。引地川も水源に近づくと水がきれいで、水遊びのために整備された場所も散見された。周辺を住宅地に囲まれた水源池だったが、きれいな水が流れ出ていた。

 電車で戻る途中でツイッターをアップしたら、湘南モノレールから「いいね」が付けられていた。駅前で記念撮影しただけなんだけど・・・。

 江の島の表記がいろいろあるんで、ちょっと調べたら以下のようなものを見つけた。
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1962年の「住所表示に関する法律」の施行に伴い「江之島」から「江の島」に変更。その後観光促進に向けてイメージを統一するため、69年に島で話し合いが持たれ、住所表示以外の表記も「江の島」にすることに決定。地元商店からなる江ノ島観光会も江の島に名称変更。同協会では観光施設や書面などでは「江の島」表記に統一している。
 「ノ」でなく「の」が採用された正確な理由は不明だが、戦後教育でカタカナ表記よりひらがな表記が推奨されていたことも影響すると考えられている。
 島外にも足を運ぶと、66年以前から存在する社名や施設名は「ノ」が多いことが分かった。島内の江ノ島郵便局も「住所」を扱う立場でありながら、施設は「ノ」を継続している。
 統一時期がはっきり影響したのが駅名だ。02年開業の江ノ島電鉄「江ノ島駅」、29年開業の小田急「片瀬江ノ島駅」、統一後の71年に開業した湘南モノレール「湘南江の島駅」と分かれる。
 一方、文化史跡などは、文化庁登録に基づき「江ノ島」が多い。また「江島神社」は1047年に書かれた「江嶋縁起」に基づく漢文表記という。

(タウンニュース藤沢版2021.8.13)

youtube  https://youtu.be/U86jy4hhJZE
GoogleMap https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=1q0YKofjqddLZm4dZ9e6Sd8c_s3Ekgg8&usp=sharing
Strava https://www.strava.com/activities/9534568245
Relive https://www.relive.cc/view/vdORQKwVDrv

湘南モノレール 湘南江の島駅
湘南モノレール 湘南江の島駅
引地川河口 鵠沼橋
泉の森案内板

水源池
水源地碑
東急 中央林間駅

2023/07/24

17年ぶりのシーサイド道路開通区間を見行く。

 波崎のシーサイド道路は利根川河口から鹿島灘までの海岸線の道路だが、一部区間で地権者と市がもめて、17年間通行止めが続いていた。(通行料4万円などと、よくテレビで放送されていた。)しかし、地権者死去後、相続者との話がまとまり7月10日に開通したことから、今後の走行ルートバリエーションの参考に、この箇所を走ってみることにした。 

 今回も熱中症対策での早朝スタートのため、自宅を3時過ぎに出発し、JR成田線の物井駅前駐車場まで車で移動してそこから輪行で銚子駅に向かった。
 乗り込んだのは物井駅5時04分の電車で、6時半過ぎに銚子駅に到着し、7時にはスタートした。まず利根川0㎞ポストに寄った後、シーサイド道路を走行したが、通行止めのバリケードのあったところはきれいに片付いており、路面にその設置跡がかすかに残るだけだった。シーサイド道路の通行止め区間は、GoogleMapで確認した際には、道路に砂が大分入っていたが、きれいに除去されていた。通勤の車が結構多かったものの、使い勝手は結構いいように感じた。
 途中からシーサイド道路を離れ、常陸利根川沿いのリバーサイドサイクリングロード(CR)と利根川CRを使用して、9時半過ぎに佐原駅に到着、自転車をばらして輪行で物井駅に戻り、高速を利用して12時前に自宅に帰り着いた。今回も距離を短く、暑くなる前に切り上げたので、体調等に問題は生じなかった。

 源流探索等、短い距離のコースがいくつか作ってあるので、暑い時期はこれらを消化することで、涼しい秋を待つことにしたい。

YouTube https://youtu.be/FhR5xov1w4U
GoogleMap https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=1Th29caBBbXbNTNe5uZJ9oUKfITe0D4c&usp=sharing

Strava https://www.strava.com/activities/9509648747
Relive https://www.relive.cc/view/vPv4Rnn8e36



















2023/07/18

和光市駅→新河岸川・越辺川・都幾川→森林公園駅

   毎日暑い日が続き、年寄りには自転車に乗るのも危険な状況。何とかスタート時間を早くして50㎞程度のサイクリングができないものかと思案していた。
 以前から埼玉の平地の川の天端走行を考えて、コースデータを作成していたが、今回その中の和光市駅→新河岸川・越辺川・都幾川をつないで森林公園駅までのコースをピックアップして走ることにした。
 暑くなる前にスタートするには、和光市駅に6時前に到着したかったので、今回も車を使用。コースには未舗装もあるので、グラベルバイクをチョイスした。

 早朝4時半に自宅を出発、5時半過ぎに和光市駅近くのコインパーキングに車を入れて早々にスタート。午前中は1m/s程度の向かい風とのことで、いつもは嫌いな向い風が今回は非常に助った。
 コースの工事迂回箇所はほぼ掌握していたが、後半に進捗が未確認だった工事通行止めを確認して、森林公園には9時少し前にゴール。森林公園駅で自転車を畳んで和光駅まで戻り、車に乗り換えて自宅には12時前に戻った。スタートから28℃を超える温度で、ゴールの森林公園駅では41℃だった・・・・。今年の夏は、今までより暑いように感じたが、歳のせいだけではないような気がする。

youtube  https://youtu.be/fejuHhwbvvg
GoogleMap https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=1B5K3pGSlA7Fv8Xs-CXOMudTEApqhgxw&usp=sharing
Strava https://www.strava.com/activities/9471826010
Relive https://www.relive.cc/view/vPv4RwMAP36


東武 和光駅
新河岸川0kmポスト

新河岸川の説明
川越城

田谷堰




2023/07/11

長野遠征2日目 上田駅→上田千曲長野自転車道→長野電鉄小布施駅

  以前から一度は行ってみたいと考えていた長野の2本の自転車道。できれば山に雪が残っている期にと考えていたが、うまいタイミングでの遠征ができなかった。今回、2日間天気がよさそうなので、事前の偵察ぐらいの気持ちで出かけけることとした。  従前からの計画通り車で自転車を運び、スタート地点に駐車して走行、戻りは輪行で電車を利用する方法とした。

 前日の走行を終えて、スタート地点近くの上田駅前のビジネスホテルに投宿。車は駅前の24時間900円の駐車場へ。  翌早朝、上田駅前をスタートし、すぐに「上田千曲長野自転車道」に入り長野市の終点を経由して、さらに下流の長野電鉄小布施駅まで走行。上田千曲長野自転車道は、あずみ野やまびこ自転車道に比べ手入れがされており、快適に走行。  この日も前日同様の方法で、小布施駅から長野行き普通列車に乗り、長野駅で乗り換えてお昼前には上田駅に戻り帰路についた。







小布施駅に保管されている旧型車両

2023/07/10

長野遠征1日目 塩尻駅→あずみ野やまびこ自転車道→信濃大町駅

 以前から一度は行ってみたいと考えていた長野の2本の自転車道。できれば山に雪が残っている時期にと考えていたが、うまいタイミングでの遠征ができなかった。
 今回、2日間天気がよさそうなので、事前の偵察ぐらいの気持ちで出かけけることとした。従前からの計画通り車で自転車を運び、スタート地点に駐車して走行、戻りは輪行で電車を利用する方法とした。
 一日目、暑くなる前にゴールしたいと考え自宅を2時半に出発した。

 6時半ころにスタート地点の塩尻駅前から「あずみ野やまびこ自転車道」を走行、終端先は一般道(北アルプスパノラマロード)を使用して信濃大町駅まで。予報と違って途中から向かい風となり、一部草が繁茂しているなど走り難く、また一般道も通勤時間と重なったためか車両が多く、走行はあまり快適でなかった。信濃大町駅には10時すぎに到着、ここから塩尻駅まで輪行で戻った。
 今回、ヘルメット、サングラス、グローブ等を車に積むのを失念し、ノーヘルでの走行となったため、車道走行は細心の注意を払って走行。翌日走行のスタート地点となる上田に移動する際、大手の自転車店に寄り道し、かみさん用のヘルメットをビデオ通話でチョイスしてもらい購入。
 2日目はこれを使用して走行。ヘルメットがあると安心感が違うことを実感したが、個人的にかみさんへのプレゼントとしたので、痛い出費となった。

YouTube https://youtu.be/5XHEdSy7Oqc
GoogleMap https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=16cLmDs0EB7PK0cTvx8BbcUchHX35MiI&usp=sharing

Strava https://www.strava.com/activities/9421741828
Relive https://www.relive.cc/view/vAOZn7Zm5yO













コウノトリのヒナを見に行く。(TDL→JR野木駅)

  兵庫県富岡市の保護施設で、国内最後のコウノトリが死んで絶滅したのは、1971年。その後、ロシアや中国から幼鳥を譲り受け、飼育や繁殖を開始。多摩動物園で繁殖に成功したほか、豊岡市でも成功し、その後各地で飼育/繁殖/放鳥が行われている。関東では、繁殖/放鳥は野田の施設が数多く行っ...