2023/08/24

荒川右岸河口→熊谷駅

 しばらくポタリングが続き、少し長めの距離を走りたいと考えていたが、暑さが厳しくなる前に切り上げるとなると、荒サイ、江戸サイを河口から遡るの方法が候補。荒川は、上流のサイクリングロード(CR)に草が繁茂している可能性があるが、最近荒川右岸を走行していなかったので、熊谷駅まで走ることにした。
 スタートは荒川河口右岸として、日の出時間までに到着するため自宅を4時半に出発。最近は、日の出時間も遅くなり5時頃となったが、河口到着後周りが明るくなった頃には準備も整い、5時にスタートした。
 明け方の気温は、以前に比べればだいぶ下がったが、湿気のせいか少し走ったところで汗だくになった。圏央道あたりで雨に降られ雨宿りしたが、湿気が多いものの気温も下がり、それでも太陽に照らされるよりはまだいい状況での走行となった。雨に降られ始めた圏央道付近のCRは草に埋もれていたが、強行突破したところ全身ずぶ濡れとなった。着替えは、帰りの電車用しか持ち合わせていないので、水を絞ってそのまま使用。雨雲が去った後は、太陽の照りが厳しかったが、濡れた衣服の気化熱か暑さはそれ程感じなかった。9時少し過ぎて熊谷駅到着し、秩父鉄道10時の電車で羽生・東武・半蔵門線と乗り継ぎ、自宅には12時半過ぎに到着した。
 上江橋西詰めの工事による厄介な迂回路のせいで、荒川右岸の走行を控えていたが、来年4月には従前の中堤防上が使えるようになるので、改めて比企CR方面へのサイクリングを考えたい。予定期間で工事が終わることがまれな昨今、期待しないで待つしかないかな。
 熊谷駅からの戻りは以前、JRで秋葉原乗り換えで新小岩に出ていたが、ともかく人が多くて迷惑そうな顔をされるので(実際迷惑だと思う・・。)、時間は少し余計にかかるが、この方法にしている。秩鉄、東武は空いているし、自転車置き場の確保が楽なんで、ありがたい。

Youtube https://youtu.be/4CM9LGZOfy4
GoogleMap https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=1x1oEEolkWc5M9TH9S3Fcl9ISPWsA2eM&usp=sharing
Strava https://www.strava.com/activities/9708893587
Relive https://www.relive.cc/view/vRO78Ann3K6

荒川右岸河口
旧岩淵水門
荒川水管橋
熊谷駅南口


2023/08/18

目久尻川の源流地を探しに行く。

 川の始まりを表現する主な言葉には、①源流、②源泉などが一般的で、この他行政管轄区分で③起点や④上流端という言葉、さらにもっとざっくりした⑤水源地という言葉がある。源流や源泉と言うと山の中のイメージだが、起点や上流端は大河でない限り容易にたどり着けそうなイメージ。これら表現の場所には、石標や案内板など何らかの証がある場合が多い。しかし平地の川の場合は、遡っていくと道路わきの排水路となって、その先忽然と川が消えてしまい、川の始まりがわからないものも多い。(例えば、埼玉の芝川、群馬の谷田川)

 今回走った目久尻川もこのパターンで、台地の窪みに集まった雨水が流れを作り、川となって相模川に注いでいる。探索は、最寄りの駅から始発に乗ってJR横須賀線・東海道線と乗り継ぎ、平塚駅へ。自転車を組み立て、7時過ぎスタートして、相模川から目久尻川を遡った。川沿いは、舗装・未舗装が混在し、途中目久尻川サイクリングロードなるものも使用して、川が途切れるところには9時半前に到着。さらに、その上流の台地のくぼみ部分も確認して、中央林間駅から自宅に戻った。行きも帰りも、概ね2時間程度の移動時間、実質の走行時間も2時間程度・・・・。かかったお金は電車賃と飲料水だけなので、費用対効果は悪くはないんだけど・・・。なんだか非効率な気もしている・・・。

youtube  https://youtu.be/ZeUwbfjg8dg
GoogleMap https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=1zqlPhyf6qNws_Ky37jyUuw-7b81SNU4&usp=sharing

Strava https://www.strava.com/activities/9669666301
Relive https://www.relive.cc/view/vmqXwdQVgo6

JR平塚駅
目久尻川サイクリングロード

あやせ目久尻川歴史文化ゾーン案内板


目久尻川源流(露出部)
目久尻川源流暗渠部(露出部から少し上流)
京王 中央林間駅




2023/08/11

広瀬川河口→高崎伊勢崎CR・広瀬川CR→起点まで

 来週早々に予定していた広瀬川遡上だが、台風の来襲がほぼ決定的なので、前倒しで出かけてきた。今回も、早朝にスタートして広瀬川河口に一番近い駅(日貸しパーキングあり)の東武伊勢崎線の 木崎駅へ向けて4時少し前に出発。
 6時少し前に木崎駅に到着し、改札窓口に下がっている駐車場料金袋に500円を入れて、車番と駐車スペース記号を記載して、不要となった切符入れに投函。(土浦のりんりんロード終点近くの民営駐車場と同じ。)

 駅を6時半前にスタート。コース前半は、過去に何度か走っている自転車道(高崎伊勢崎自転車道、広瀬川自転車道)で草刈りも済んで走り易く、桃ノ木川合流地点まで特に問題なく走行。
 ここからは、広瀬川起点まで未走行区間となったが、一部草深い道も走行したものの9時少し前にJR八木原駅に到着、自転車をたたんで、帰路についた。JR八木原駅から新前橋-両毛線で伊勢崎駅-東武に乗り換え木崎駅まで1時間半ほどかかった。距離はないのに、乗り換え2回の待ち時間が長かった。

 広瀬川の起点については、いろいろ内容も濃いので以下のアドレスに別途記載してあります。https://blog.goo.ne.jp/basaku_watanabe/e/3ff64f72fec60b934ac90ec86ea7e843

youtube  https://youtu.be/-cNkSGQas70
GoogleMap https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=12PWxOYW3MeouHXXiMu2ztAUrt2OboqQ&usp=sharing
Strava https://www.strava.com/activities/9624345877
Relive https://www.relive.cc/view/vdvmXpKNdxq

         

東武伊勢崎線 木崎駅

         

高崎伊勢崎CR、広瀬川CR案内板

         

             高崎伊勢崎CR、広瀬川CR案内板

         

上毛電鉄 中央前橋駅

         

臨江閣

         

桃ノ木川起点

         

広瀬川起点

         

              坂東大橋からの眺め(下流方向)

         

JR八木原駅

          








2023/08/02

浅川サイクリングロード・浅川ゆったりロード 

  この時期コース作成で悩むことは、①暑さ対策 ②工事迂回状況 ③雑草処理状況。その他、暑さ対策と併せて考えなければならないのが、走行距離。長ければ熱中症の恐怖、短すぎても移動時間や費用効率の悪さが頭をよぎり、過去に作ったコースデータがフォルダーの中にそのまま放置されている。
 本日走行したコースも、過去には高尾駅から浅川・多摩川とたどって羽田まで走行しているが、今回は暑さ対策もあり浅川サイクリングロードのみ走行することにした。最寄りの駅からワープしやすい京王聖跡桜ケ丘駅をスタート地点として高尾駅までポタってきた。
 いつもどおり、始発に乗り込み、笹塚で乗り換えて聖跡桜ケ丘駅へ。身支度を整えて6時半過ぎに走行を開始し、8時過ぎに高尾駅到着。今回は気温もそれほど高くならず、のんびりと走ることができた。
 到着時間はまだ通勤通学時間帯だったが、上り各駅停車はガラガラだったのでこれを利用して、往路同様一回乗り換えで最寄り駅に10時すぎに到着。
 さすがに、20㎞は物足らない・・・・。まだ短いコースプランが結構あるんだけど・・・どうしよう。

youtube  https://youtu.be/VDw0uCzXb6w
GoogleMap https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=1tJUv7a-rAApc6cBLIHJ5ku3Vf3HPhF8&usp=sharing

Strava https://www.strava.com/activities/9565471071
Relive https://www.relive.cc/view/vNOPQZQzM26


浅川0kmポスト
ゆったりロード案内板





コウノトリのヒナを見に行く。(TDL→JR野木駅)

  兵庫県富岡市の保護施設で、国内最後のコウノトリが死んで絶滅したのは、1971年。その後、ロシアや中国から幼鳥を譲り受け、飼育や繁殖を開始。多摩動物園で繁殖に成功したほか、豊岡市でも成功し、その後各地で飼育/繁殖/放鳥が行われている。関東では、繁殖/放鳥は野田の施設が数多く行っ...