今年も渡良瀬遊水地ではコウノトリの繁殖が確認され、ヒナが育っているので見に行くことにした。昨年初めて野外繁殖があった野田市のコウノトリの里では、今年繁殖しているとの情報はないが、どうせ通り道なので寄っていくことに。また、長年通行止めだったカスリーン公園~利根川橋間(右岸)の工事が終了し、サイクリングロード(CR)が通行可能となっていることから、この状況も見てくることにした。 6時前に家を出てスタート地点のTDLモニュメント前へ、6時半ころにスタートして旧江戸川左岸を遡る。 最近長い距離をしっかり踏んで走ることがなかったので、心拍数を120に抑えつつ河川敷の舗装路をシッカリ20分ほど走行・・・・。ところが、本年3回目のパンク・・・・。 いやぁ~な心持のままチューブを交換して再スタート。今日もやっぱり抑え目で走ることに・・・・。流山橋で左岸に移動し、利根運河右岸(北側)で野田のこうのとりの里に。掲示板には施設奥のエリアで繁殖中との掲示だったが、ネットでも野外繁殖の情報はなく、その場所も確認できず、早々に出発して利根川右岸に出る。 境大橋で利根川左岸に移動し、工事が終了した新利根川橋までの区間を確認がてら走行。ほんの一部のみ舗装がきれいになっているだけだった。利根川橋先の工事も区間が変更になっているようで、対岸への移動で確認ができなかったが少しは上流に進めるよう(掲示板への情報提供では、東北本線より先では新たな工事が始まっている模様。)利根川橋で右岸に移動し、新たになった天端のCRを走行、東武日光線近くで河川敷に降りて昔からのCRを使用してカスリーン公園近くで、スロープを使って天端に戻った。河川敷から眺める東武日光線の鉄橋の記憶は、はるか昔なので暫し景色を堪能。 カスリーン公園脇を通過して埼玉大橋、さらに加須の未来館まで走行して、三県境と遊水地に向かうため、危険極まりない埼玉大橋で利根川を越え、三県境に寄った後、道の駅「かぞわたらせ」で休憩。遊水池を突っ切り、営巣するコウノトリを眺めてJR野木にゴールした。 報道では、コウノトリのヒナは3羽誕生し1羽間引きされたとの話だったが、巣には3羽のヒナが確認されたことから、4羽誕生して1羽間引きされたものと思われる。育てきれないと親鳥が判断した一番小さな個体は巣から落とされる。なんとなくやりきれないことではあるが、自然界の日常。
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