2021/12/24

鬼怒川下流域 ひとまわり


地元のバレーサークルではしゃぎすぎ、右足ふくらはぎ(ひらめ筋)の肉離れを起こして治療を続けていたが、ひとまず動けるようになったので、鬼怒川下流域の天端サイクリングロードの工事進捗状況確認を兼ねて、リハビリがてらひと走りしてきた。
 最近購入したグラベルロード(MERIDA SILEX400)を車に積んて、関東鉄道 小絹駅の駐車場まで・・・料金が500→600円に上がっていた。(^.^; 
 小絹駅から玉台橋を渡って右岸を遡り、大形橋で左岸に移り小絹駅まで戻るコースをのんびりと走ってきた。両岸それぞれ令和3年度末までの工事が一か所づつあり、迂回が必要だった。春以降はひと回り40㎞強の周回コースとして、また、大形橋より上流も工事が進んでいるので、さらに距離を伸ばした周回コースが設定できそうだった。
 新車のグラベルロードは、38Cのタイヤを履いており、当然25Cのロードバイクに比べ、重く感じた。これは、足が鈍っていることや、思ったより向かい風が強かったこともあるので、もう少し乗り込んでみる必要がありそう。また、サドルも硬めなので、いずれクロモリやカーボンバイクで使用しているサドルと同じものに交換することとしたい。
 肉離れを起こしたひらめ筋は、20㎞過ぎてから鈍く痛み出したので、足裏の位置を変えながらゴールまで持たせたが、もう少し養生が必要そう。
 鬼怒川下流域には、そばの名店「竹やぶ」のほかに、行列のできるラーメンや「拉麺 時代遅れ」や「人生」があり、今回はうまくお昼の時間に「拉麺 時代遅れ」に入れたので、鴨ラーメン(1000円)を食べてきた。少し甘めのスープで好き嫌いがありそうだが個人的にはおいしかった。対岸の「人生」はもともと「拉麺 時代遅れ」の主人がやっていた店を引退して息子に譲ったもの。引退後、現在の場所で居酒屋をしていたが、なぜかラーメン屋に戻っている。次は、「人生」で食べてみたい。
  家に戻り、自転車を降ろしているときに右足太ももが攣った・・・。思ったより、筋肉が退化している感じ・・・。
 クロモリ(28C)やカーボンバイク(25C)等も使用して、この先もリハビリ走行を続ける必要がありそう。












2021/11/18

瀬戸内遠征③ しまなみ海道(JR尾道駅→JR今治駅)

 ここひと月、3日間の連続した好天日が瀬戸内に来る日を待っていたが、11月16~18日にその予報が出たことから、瀬戸内に遠征してきた。
 この日は3日目、尾道からしまなみモデルコースを今治まで走行。しまなみは、ロードバイクで4回走行し、そのうち3回はモデルコースを走っているので、道迷いの不安はなかったが、ミニベロなので登り切れない坂を押す可能性は少し気になっていた。まぁ今回は、14時過ぎの今治発福山駅行の高速バス(しまなみライナー:トイレあり)に乗れればと、アベレージを13㎞/h程度として逆算し、尾道の出発を7時少し前とした
 向島への朝の渡船は、自転車通学の高校生で満杯だったが、乗り込みが先頭だったので、乗り込めない事態も回避でき、ポタリングを順調に開始。渡船の料金(人100円、自転車10円)は、5年以上前から変更がない状況だった。各橋へのアプローチの自転車道は、平均勾配を3%程度に抑えて作られていることから、ミニベロでも問題なく登ることができた。かえって、ロードバイクでシャカリキに走った過去より楽ちんだった。
 宮窪峠を越えてしばらく進んで現れる来島海峡大橋は、毎回写真を撮っているが今回はミニベロを入れて撮影することができた。道の駅はどこも空いていたものの、時期の問題か美味しいものには巡り合えず、来島海峡大橋を眺める道の駅で、「鯛ラーメン」を食べるにとどまった。
 今治駅にはGIANTショップができており、その前のテラスで自転車を畳み、着替えや汗をぬぐい福山駅行きの高速バスに乗った。バスの走行時間(1時間40分以上)を考え、事前にトイレ付きのバスを調べていたが、14時台のみトイレ付きだったので、このバスがマストとなった。トイレなしバスも、途中のバス停でのトイレ対応をしてくれるとの話だったが、申告はなかなか恥ずかしいこともあり、このバスに絞って尾道を出発することとなった。(案の定、バスは渋滞もあり2時間かかっているが、結局トイレは使用しなかった。)
 事前に、折り畳み自転車の持ち込みをバス会社に問い合わせたが、通常の旅行ケースサイズ以下なら問題ないとの話だった。実際のバスのトランクルームは、思ったより小さくて、業界最小の私の16インチのミニベロぐらいでないと、混みあう場合は、乗車拒否がありそうだった。(通常のロードバイク:前後輪取り外しでもNGとのこと。)
 今回の遠征すべてに言えるが、若干時間に追われる部分が残念だったが、ミニベロの機動性は抜群で、自由気ままに徘徊するには恰好のアイテムだと再認識した。
 


















瀬戸内遠征② とびしま海道 (JR仁方駅→御手洗 歴史的建造物群)

  ここひと月、3日間の連続した好天日が瀬戸内に来る日を待っていたが、11月16~18日にその予報が出たことから、瀬戸内に遠征してきた。

 2日目は、早朝に宿の最寄りのJR広駅からJR仁方駅に移動。今回の計画を思い立った一番の目的、日本最古のサイクリストで1900年当初に自転車による世界旅行を行った中村春吉氏の生誕地(御手洗)へ向け出発。とびしま海道は、しまなみ海道に並ぶ広島県一押しのサイクリングロード。(実際には、自転車道でないので、サイクリングコースが本来の表現のように思うが・・。) しまなみに比べるとサイクリングロードはほぼなく、車道脇か歩道走行を行うことになる。今回は、一部とびしま海道のモデルコースを外れてより多く海沿いを走ったことから、急坂で自転車を押し上げることにもなったが、瀬戸内海の観光地化されていない町々をめぐることができ、しまなみほどの華やかさはないものの、ポタリングは非常に楽しかった。

 風待ち潮待ちの港として発展した御手洗は、歴史的建造物群があり平日の静かな時間にのんびり街中を自転車で徘徊したが、土日であれば多分歩いての町中巡りになっていたと思う。昼ご飯は、大衆食堂で地元の方と席を並べ、ラーメンとお稲荷さん一つで済ませた。翌日のしまなみ海道の走行のため、近くの大長港から連絡船に乗り、穏やかな瀬戸内海のクルーズを楽しみつつ竹原港・竹原駅→JR→尾道駅に向かった。この日の距離は短かったので、翌日のしまなみ海道は楽しく走れると思う。

 晩飯は、尾道ラーメンと餃子、さっさと宿に戻り就寝した。

年寄りは朝は早いが、夜も早い(^.^;





















瀬戸内遠征① 片鉄ロマン街道(往復)

ここひと月、3日間の連続した好天日が瀬戸内に来る日を待っていたが、11月16~18日にその予報が出たことから、瀬戸内に遠征してきた。 初日は、自宅を早朝出発して、新幹線品川駅6:07発にて岡山へ、在来線に乗り換え片鉄ロマン街道起点最寄りのJR西片上駅へ10時過ぎに到着。準備を終えて終点吉ヶ原駅跡まで走行後、折り返してJR西片上駅まで戻り、翌日の出発地近くの呉市の広駅に移動。

 ロマン街道は、平成初めに廃線となった同和鉱業片上鉄道の跡に作られたもので、紅葉の時期でもあり翌日以降のメインの走行に併せて急きょ追加した走行計画。往路は、地味に登りが続くコースで、点在する駅跡に寄り道しながらの走行、復路については翌日出発点への移動を考慮し、寄り道せずに走行した。紅葉は、いまいちだったが、コースはそれなりに整備されており、CRが作られた時期から考えると、県は違うがしまなみやとびしま海道への標示(表示)に、ノウハウが反映しているように感じた。

 地味に疲労を感じ、急きょ予約した和室の宿で夜中に足が攣りかけた‥(^.^;













コウノトリのヒナを見に行く。(TDL→JR野木駅)

  兵庫県富岡市の保護施設で、国内最後のコウノトリが死んで絶滅したのは、1971年。その後、ロシアや中国から幼鳥を譲り受け、飼育や繁殖を開始。多摩動物園で繁殖に成功したほか、豊岡市でも成功し、その後各地で飼育/繁殖/放鳥が行われている。関東では、繁殖/放鳥は野田の施設が数多く行っ...