2022/08/23

野田市推奨コースをひとまわり 通称は、「ノダイチ」。

今週末・来週は、台風に翻弄されそうな予感。  CRの工事情報を調べていて、野田市が推奨するサイクリングコースの案内を発見。竹岡式のラーメンが食べられる店が野田橋の近くにあることが最近分かったので、この開店時間には間に合うよう推奨コースをひとまわりしてきた。  4時半に自転車を車に積んで自宅を出発、関宿城の駐車場に6時半ころ到着。早々に準備して利根川右岸サイクリングロード(CR)を下り、利根川と江戸川を結ぶ利根運河沿いのCRへ。利根運河右岸(江戸川方向が下流)を江戸川方面に進み、江戸川はCR左岸を遡って一周した。  湿気がきつく、体はずいぶんべたついたが2時間半弱で関宿城に戻った。前半は心拍数130程度、後半は140までとして、しばらくぶりにしっかり踏んでみたが、往復ともに向かい風の時間が長く涼しくはあったが、アベは上がらなかった・・・。  距離が60㎞弱と短く物足りないところもあったが、雨も落ちてきて道の駅での買い物とラーメン屋へ混まないうちに入店したいことから、この後の気温上昇も考え切り上げた。(涼しくなれば、2周してもいいかも。)  野田の案内パンフでは、観光スポットとして推奨する場所も載っているもののどれも小粒でマニアックなものばかり、ハマイチやカスイチ、しまなみのようにはうまくいかないかなぁ~。(個人的にはこの周辺歴史的な建造物もあり結構面白いと思うんだけど・・・。)

野田市推奨サイクリングコース https://www.city.noda.chiba.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/000/819/saikurinnguro-do.pdf

Youtube(ダイジェスト版)https://youtu.be/QKrgtqtf11I Youtube(ノーカット版)https://youtu.be/p8OioV-6HuQ GoogleMap https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1X8CN2UgVo4HQ4UQbqcGHB6P9F5eQneU&usp=sharing Strava https://www.strava.com/activities/7689546118 Relive https://www.relive.cc/view/vevYodjLoJ6

関宿城
利根川右岸から関宿城を望む
ビリケンさん


2022/08/19

多摩川河口(右岸)→スカイブリッジ→左岸で多摩サイ終点まで

  各地の護岸工事はひとまず落ち着き、多摩川でも下流のスカイブリッジ付近、少し上流の史跡(多摩川サーキットの堤防観客席)撤去&堤防強化工事、もう少し上流の狛江のドラマ「岸辺のアルバム」で有名になった多摩川決壊箇所等の工事が終わり、併せて左岸ダート部分の舗装工事も終わったようなので、多摩川の河口からこれらの工事個所を確認しながら多摩サイを走ってきた。 なるべく、涼しい時間帯に走るため、今回も最寄り駅から始発に乗って京急大師線の小島新田駅まで輪行移動。自転車を組み立て7時少し前にスタートした。

 昨年夏、右岸のみで多摩サイを遡った際通行止めだった右岸河口までいったん進み、スカイブリッジを渡って左岸に移動し、極力左岸の多摩サイコースを踏襲して遡った。本来、左岸のみで遡りたかったが、旧多摩川サーキットの史跡である堤防の観客席撤去部分を見るため途中右岸へ移動し、二子玉川で左岸に戻った。この先左岸上流の複数個所のダートが舗装され、終点まで迂回なしで走れるようになっていた。

 狛江の二ヶ領宿河原堰付近の護岸整備も終了しており、決壊の碑が再設置されていたが、せめて化粧直ししてほしかった。台風の影響で大雨となり、堰左岸の取り付け護岸が崩れ住宅地が洗堀され、19棟が流された。流される瞬間をライブでテレビが放送し、その後ドラマのクライマックスシーンで使われるなどしていたので印象深い。長引いた裁判も住民勝訴で決着しているようだ。

 なんだかんだと寄り道して、11時すぎにJR羽村駅に到着、電車を乗り継いで13時半に家にたどり着いた。




多摩川河口(右岸)
多摩川スカイブリッジから上流左岸方面
大鳥居

多摩川サーキット跡 銘板



久地陸閘(多摩川に残る5つの陸閘の一つ)増水時、板を溝にはめて止水する。

多摩川決壊の碑(狛江 二ヶ領宿河原堰取り付け部損傷による住宅地洗掘19棟流出)

八高線列車衝突事故 モニュメント(事故列車の車輪)

羽村取水口(投渡堰)
阿蘇神社
羽村駅


2022/08/11

羽生駅→利根サイ→利根サイ終点→JR金島駅

 基本的に川沿いの自転車道の起終点は、道路法(県道指定されているもの)で、下流が起点で上流が終点と決められているらしい。利根川サイクリングロード(CR)の終点は、なぜか吾妻川沿いの公園にあることは前から知っていた。利根川CRの終点付近の走行は、渋川駅近くの大正橋がCRのゴールやスタート地点として使用されている場合が一般的。個人的にも大正橋を起終点としており、今までCR終点まで足を伸ばしたことがなかった。

 今回、お昼には強い南風が吹くような予報もあるので、朝方でも少しは恩恵があるだろうと、この終点を見に行くことにした。  自宅からでは170㎞以上の距離となり、この暑い時期に走ることは自殺行為なので、切りのいいところまで早朝に自転車を運び、走り出すことに。スタート地点を羽生駅前駐車場として、朝4時前に自宅を出発。スタートは6時ちょいすぎで、無風状態の中走行を開始。坂東大橋を越えたあたりから地味に上りが始まり、温度も上昇したので途中休憩を入れて、9時半ころに目的地のCR終点に到着。最寄りのJR金島駅まで走行したが、直近の電車を逃して1時間待ちとなった。走行時に期待した追い風は全く吹かず、ただただ暑いだけだった。ここで自転車をばらし、高崎駅→熊谷駅→秩父鉄道で羽生駅に14時頃に到着。その後2時間かけて自宅に戻った。
 利根川自転車道終点は、なぜか吾妻川脇の公園内に存在しており、利根川から離れた場所だった。意味がよくわからん。
 暑さを避けて、群馬や茨城を走るには車での明け方ワープがいちばん楽な方法となっている。


羽生駅
備前渠
大正橋
利根川自転車道終点
JR金島駅




2022/08/06

二つの鬼怒川サイクリングロード 下流域&中流域

 予報が終日曇り、午前中は北の風1~2m/sとのことだったので、中流域(栃木区間)と下流域(茨城区間)にそれぞれの市が推している鬼怒川サイクリングロード(CR)を下流終端の玉台橋から、上流側終端の柳田大橋まで走行してきた。この2か所のCRは、つなぎ部分が整備されていないのでその部分は一般道を使用。

 下流域で工事が行われていた天端は、すべて終了しており、問題なく使用できた。水戸線より下流部分のつなぎ部分の天端工事も終了しているものの、通行止めのところがあり、迂回が必要だった。
 鬼怒サイと言えば中流域の柳田大橋~大道泉橋の二宮宇都宮自転車道線(栃木県道289号線)を指すのが一般的で、こちらは工事区間はなかったが舗装の経年劣化が進んでおり、主に並行する車道を走行した。
 中流域CRの上流側終端は柳田大橋だが、その先にも天端が舗装されていることから、行けるところまで遡り最寄りのJR岡本駅(東北本線)で自転車をたたんで帰宅した。
 毎回、何かしらの細かいトラブルは生じているが、前回のパンクに続き、今回はサイコンの記録が一部欠落していた。どうやら、ナビがフリーズし、再起動したときに機能が復活したようだが、ナビがフリーズしてすぐ再起動したにもかかわらず、それ以前の数十分のデータが飛んでいた。  GPXデータ(経路軌跡)は、携帯で記録していたReliveから吸い出して使用することとするが、速度や温度、心拍数などは欠落した区間は、データをカットして動画を作成することとした。サイコンもだいぶ古くなり、ガーミンのサポートも切れているので、フルリセットして様子を見ることにする。後継機が8万もするので、先が短い身としては購入に二の足を踏んでいる。年金暮らしで、家計からの援助は難しそうだし、現役時代にため込んだへそくりも、だいぶ減ってきているので悩ましいところだ。

葛西臨海公園駅→荒サイ/芝川CR→ヘルシーロード→利根大堰

   週に一度は訪れる穏やかな晴れ日。今週は、その日が金曜日にやってきた。北風も弱いので、久しぶりに葛西臨海公園から 利根大堰まで北上することに。7時少し前に自宅を出て、葛西臨海公園まで。7時半前にスタートして荒川左岸を北上。芝川CRに入り、終点からヘルシーロードを使って利根大堰...