2023/09/27

館山駅→野島崎→安房小湊駅

  とうとう、69歳となってしまった。そういえば、誕生日の9月26日は「台風襲来の日」と言われているようで、伊勢湾台風、狩野川台風などがこの日に上陸している。私の誕生日は、洞爺丸台風の当日で多くの方が亡くなっている・・・・。そうはいっても、私が生まれたのは、東京を台風が通過していた朝5時で、洞爺丸の海難事故は夕方なので、私は「ダミアン」ではないと思っている。

 69歳初めてのサイクリングは、鴨川シーワールドの海側の遊歩道の整備が終わったとの情報やそれ以外の海沿いの道も確認したいので、館山駅から海沿いを安房小湊駅まで走ってきた。
 館山駅を8時台にスタートするために、今回も本千葉駅前のコインパーキングまで早朝に車で自転車を運び、6時すぎの2番列車で館山に向かった。自転車を組み立て、撮影準備を済ませて8時半過ぎにスタート。曇り空の中、暑さは感じることなく走り出す。
 洲崎から野島崎と時折街中に入ってうろうろしながら、和田あたりから自転車道を使用。相変わらず、閉鎖されたままの場所や砂に埋まった自転車道もあるが、新たに使えそうな海沿いの道も何か所か確認できた。
 撮影を考えると安房小湊→館山のコース取りがいいのだが、過去に走行しておりこの日は南風が強くなる予報だったので、館山をスタートとした。
 鴨川シーワールドの海側の散策道が使用できたほか、今まで知らなかった散策道も使用して13時半ころに安房小湊駅に到着。1時間の待ち時間後本千葉駅に戻り、5時半には自宅には5時頃に到着。車を利用することで、スタート時間を早められるので、電車と車を併用したサイクリングは今後も活用したい。 


YouTube https://youtu.be/a496dhvxkwg
GoogleMap https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=1isBRfdArRqEiE9Q1uPhLkTT1onHDNjQ&usp=sharing

Strava https://www.strava.com/activities/9928279741
Relive https://www.relive.cc/view/v4OGgN9515O


JR館山駅
頼朝上陸の碑(鋸南町にもあるので真贋は不明)
頼朝上陸の碑
洲崎灯台
洲崎神社
洲崎神社一の鳥居
鮪延縄船 安房節 発祥の地
めがね橋


野島崎灯台
仁右衛門島
鴨川松島(本家には遠く及ばない)
JR安房小湊駅






2023/09/18

江戸川本流河口(左岸)→関宿城→東武 川俣駅

   先週は、バレー翌日のサイクリングで少し問題が生じたので、今回は一日空けての月曜日に江戸川河口から左岸を遡り、工事状況確認を兼ねて利根サイ左岸を川俣駅まで走ってきた。

 暑さ回避もあり、江戸川河口左岸を日の出時間にスタートするため、自宅を4時半過ぎに出発。河口には日の出少し前に到着し、カメラのセットなどの準備を済ませて日の出に合わせて走り出した。江戸川左岸は工事迂回箇所がないことから、順調に走ることができ、8時過ぎに関宿城に到着。休憩をとった後、利根・渡良瀬サイクリングコースを北上して三国橋から利根川左岸に入り東武伊勢崎線 川俣駅まで走行。利根川河川事務所への確認では、現在は工事迂回箇所はないはずだったが、年度末まで通行止め箇所が一か所あった。

 来年度には、川俣駅前に温泉施設(ビジネスホテル併設)ができるので、ひと風呂浴びで帰路につくなんてことも可能になりそう。駅西口には駅前プラザ「メイちゃん家」というお店があり、夏は冷房の効いたこの場所でアイスコーヒー(120円)を注文し、サイクリング終了の締めにしている。すぐわきにトイレもあり、着替えや電車に乗るための身支度もできるのでありがたい施設。今後も引き続き活用したい。

YouTube https://youtu.be/6UsHd_spbHc
GoogleMap https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=1v8COLhwube6pPQoeeKI9sBb6VB9FFig&usp=sharing

Strava https://www.strava.com/activities/9871386809
Relive https://www.relive.cc/view/v26M7wEXd3v

江戸川本流左岸河口0㎞ポスト
関宿城
利根・渡良瀬サイクリングロード
渡良瀬川・利根川合流地点

東武伊勢崎線 川俣駅
メイちゃん家

2023/09/10

北柏駅→手賀沼CR→新利根川(起点→河口)→霞ヶ浦CR→土浦駅

 土曜日に日曜の天気予報を確認したところ、走りたかった手賀沼サイクリングロード(CR)から新利根川沿い、霞ヶ浦CR付近はほぼ晴天、1m~2mの微風横風とのこと。日中は、結構な気温となるようだが、早朝北柏駅近くのコインパーキングまで車で行って、そこから土浦まで走ることにした。土曜日は地元でバレーがあり、毎回それなりの人が集まるので試合をしているが、今回は手を抜いてやり過ごし、日曜日に体力を温存することにしたが、ついはしゃいでしまった。

 本日、日の出時間に北柏駅をスタートするため、3時半に起きて4時に自宅を出発し5時少し過ぎて到着、5時半に土浦に向けて出発した。今回は東方向に進むので、水平線から出てきた太陽が真正面となりまぶしく、戻ってから確認した映像も太陽がまぶしく、使用に耐えれるように修正するのに手がかかる状態だった。また、湿度も高くすぐに汗をかき、めがねの曇りが取れない状況だった。手賀沼CRから利根川に出て、小貝川河口近くの新利根川起点に向かった。

 新利根川は、小貝川が利根川に合流する近くから始まり、霞ヶ浦に注ぐ一級河川で、利根川CR左岸とほぼ平行に流れている人工河川。
 開削された歴史は古く、印旛沼・手賀沼干拓の際、利根川の水位を下げる為に江戸時代寛文年間に付け替えられた利根川の新川で、開削起工作業は1662年(寛文2年)、1666年(寛文6年)に竣工した。しかし流路が直線で水深が浅い為流速が速く、水運使用が難しい他、流域の沼地が水害を被るようになった。竣工から僅か3年後の1669年(寛文9年)に分水部分を塞ぎ、翌1670年(寛文10年)に新たに小貝川に水門を設け沿岸の灌漑用水路として用途変更が行われた。時期的には1654年(承応3年)太平洋に流路の付け替えが終わった利根川東遷事業の後に作られている。

 開削された記録については、ネットで調べてみたがこれと言って史跡等の情報は見つからず、ただ川沿いを走行するのみとなった。車両は少なく川沿いの民家は昔ながらの風情で、桜並木も長いことから、季節を変えて走ってみる価値はありそうだった。

 50㎞あたりと80㎞あたりで休憩をとったが、80㎞以降は霞ヶ浦特有の風に悩まされ、結構疲弊した状態となった。いつぞやの熱中症を思い出すような気持ち悪さも生じたが、何とか土浦駅にたどり着いた。東口にもサイクルターミナルがあるが、今回も冷房は入っていなかった。サーキュレーターがあったので、風を受けて休憩し、この場所で自転車をたたんで電車に乗り込んだ。東口から改札までは結構な長さの渡り廊下を移動するが、改札近くに輪行用の組立て、分解スペースができていた。ここでばらせば、少し涼しく担ぐ距離も短かったのに・・・。

 今回は、未舗装も走行し前日のバレーの疲れもあって、かつ、クロモリの筋トレバイクであったことから、後半はバテバテで、熱中症一歩手前となってしまった。やっぱ、バレーか自転車かは、いずれかを選択することにしたいと反省。(;^_^)

YouTube https://youtu.be/6ud-0Wn1vfo
GoogleMap https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=1rQ8GsboYtCaCNy5WCSPg_H1QVt1Idm0&usp=sharing
Strava https://www.strava.com/activities/98184024
Relive https://www.relive.cc/view/vE6JnxoJKg6


手賀沼CR起点
新利根川起点
新利根川の流れ
新利根川河口水門
霞ヶ浦(西浦)


旧海軍航空隊碑&弾薬倉庫跡
弾薬倉庫
海軍航空隊の碑
旧海軍司令施設
予科練平和記念館
零式艦上戦闘機21型実物大模型
零式艦上戦闘機21型実物大模型

JR土浦駅

水と緑のふれあいコース(騎西領、豊春用水)でひとまわり

 本日、70歳を誕生日。天気も良いとの予報だったので、古希の第一弾として埼玉のサイクリングロード「水と緑のふれあいロード(2コース)」を走ることにした。ふれあいロードは、 未走行の「中島・黒沼・豊春用水コース」を起点→終点で、 過去に起点→終点まで走っている「騎西領・中須用水コー...