2024/09/26

水と緑のふれあいコース(騎西領、豊春用水)でひとまわり

 本日、70歳を誕生日。天気も良いとの予報だったので、古希の第一弾として埼玉のサイクリングロード「水と緑のふれあいロード(2コース)」を走ることにした。ふれあいロードは、未走行の「中島・黒沼・豊春用水コース」を起点→終点で、過去に起点→終点まで走っている「騎西領・中須用水コース」を終点→起点、トレースすることとした。

 ひとまわりの起点/終点は、ヘルシーロードの山王橋公園として、自宅からスタート地点近くの公園(駐車場)まで車で移動し、自転車組み立て山王橋公園まで移動。
 7時少し過ぎにスタートして水と緑のヘルシーロード(見沼代用水)を下り、ふれあいコース(中島・黒沼・豊春用水コース起点)へ。ここから終点まで走り、騎西領・中須用水コースの終点に移動、起点に向けて走行し11時頃に山王橋公園に戻った。
 これらのコースは、ヘルシーロードに比べると案内表示や道の整備がいまいちで、迷う可能性の高い場所も多かったことから、事前にYoutubeや各種行政の案内を参考に、コースデータを丁寧に作成し使用したので、迷うことなく走行することができた。
 69歳と70歳で何か変わったかと言えば何も変わらないが、昔走ったコースのデータを最近の同じコースの走行データと比較すると、衰えを表す数値が見え隠れ・・・・。これからは、過去のデータとの比較は行わず、楽しくサイクリングをもう少し続けることに。
 そういえば、道交法63条の6に係る政令において、「児童や幼児(13歳未満の子供)、70歳以上の高齢者である場合は、歩道を通行できる。」との規定があるので、これからは堂々といつでも必要に応じて、歩道を自転車で走ることにする。なんか、微妙な気持ちだけど・・・(^.^;
GoogleMap https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1Igb69Gd7S60_GQPqlfDkcZ39dttfp6I&usp=sharing 
Strava https://www.strava.com/activities/12505330430
Relive https://www.relive.cc/view/vrqDNw4onLO

山王橋公園(スタート/ゴール地点)
中島・黒沼・豊春用水コース起点
中島・黒沼・豊春用水コース案内板

中島・黒沼・豊春用水コース終点
騎西領・中須用水コース終点
騎西領・中須用水コース案内板
騎西領・中須用水コース案内板
騎西領・中須用水コース案内板
騎西領・中須用水コース 起点付近案内板
ヘルシーロード、ふれあいロード案内板
騎西領・中須用水コース起点














2024/09/20

多摩川河口→浅川→湯殿川上流端&源流池

 多摩川水系浅川支流の湯殿川上流端は、以前から一度行きたいと考えていたが、源流池が拓大の構内にあり、入れてもらえるかどうかの懸念や湯殿川自体が10㎞程度の川なので、多摩川河口からのスタートとしたいが、輪行で京急に乗るのが結構勇気がいる状態だった。問題は往路の輪行で、スタートが左岸河口なら京急天空橋駅、右岸なら京急大師線小島新田駅。いずれも、早朝から混み合う電車なので二の足を踏んでいた。

 いろいろ乗り換え案内をいじっていたら、東日本橋駅から乗り換えなしで行ける羽田空港行き電車があり、この電車の最後尾(天空橋駅の出口は最後尾)に乗ってどんな状況か見てみることにした。
 東日本橋駅で最後部に乗れば座ることは難しいが蒲田駅での乗り換えもないので、今後多摩川遡上の際には役立ちそうだし・・・。

 いつものように最寄り駅から一番電車で馬喰横山駅乗り換えで東日本橋駅へ、それほど混んでいなかった空港行電車に乗り、入口脇スペースに自転車を置く。品川から空港に向かう人が多く乗り込んできたが、問題なく降車できた。7時頃には組立も終わり、大鳥居を経由し、スカイブリッジで右岸に渡り多摩川を遡った。一部左岸も使用して浅川サイクリングロードへ。さらに遡り、湯殿川へ入る頃には地味に登り坂が続き、湿気の多さもあってちょっと疲れたので休憩。湯殿川の上流端には10時半頃到着、さらに上流の源流池へ。

 源流池は拓大構内なので守衛さんにお願いしたら、受付簿への記入であっさり入ることができ、源流池で記念撮影。輪行で帰るため高尾駅へ向かい、11時30分ころ到着、自転車をばらして12時少し前の電車で自宅に戻った。帰りは、笹塚で一回乗り換えだったが、そこからは最寄り駅近くまで座ることができなかった。新宿を通る電車は、昼間でも混雑しているので、乗り換え方法はもう少し工夫が必要と痛感。雲に隠れた太陽のおかげで、暑さはそれほどでもなかったが、湿気がすごくて結構疲れるサイクリングだった。空港行電車は、それなりに使えそうなので、今後も活用したい・・が、ミニベロがベストかなぁ・・。

youtube  https://youtu.be/x24_GiIfpyE
GoogleMap https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1N7zWYD7JDHYNf2HHyKU-dBPXDiD2aZk&usp=sharing
Strava https://www.strava.com/activities/12489282624
Relive https://www.relive.cc/view/vr63gzRZ586

天空橋駅
大鳥居
多摩川右岸河口
多摩川スピードウエイ記念プレート
多摩川スピードウエイ記念プレート
浅川・湯殿川合流地点
湯殿川上流端
源流池
京王 高尾駅







2024/09/14

不老川を河口→起点→開口最上流部まで

 以前、埼玉の中小河川の起点を集めたサイトを発見したと記したが、あれから、このサイトを参考に結構な数のコースを作成した。その中には最寄りの駅一番電車で出発すれば、9時前にゴールでき、お昼前に自宅に戻ることができるコースも多く、今回その中で起点の石標が間違いなく確認できる不老川を河口から開渠最上流まで走ってきた。  特に今回のような土曜日は、地元のバレーサークルもあるので、短い距離のサイクリングに限定して走ることにしている。現役リタイヤ後は、ロングライド(荒川河口→軽井沢など)でも戻ってバレーに出ていたが、3年ほど前に長距離を走ってバレーに参加し、肉離れをやってしまったことから、その後は無理しないことにしている(特にくそ暑いこの時期は……。)

 今回は距離も短く、暑さがピークになる前にゴールできるので久しぶりに電車の混み具合も確認しつつ最寄りの駅から出発した。6時半には東武 新河岸駅に到着、7時頃にスタートして極力川沿いを走って9時過ぎにJR箱根ヶ崎駅に到着。ミニベロをたたんで新宿乗り換えで最寄り駅まで戻ったが、12時前には自宅に帰り着いた。
 往路の市ヶ谷での乗り換えは歩く距離が短く、復路の新宿乗り換えも同様に距離が短かったが、こちらはめちゃくちゃ人が多かった。四谷で総武線へ、さらに市ヶ谷で新宿線乗り換えがよかったような……。
 土曜日の最寄り駅上り一番電車は、平日に比べると結構空いていた。能天気に遊びまくる身としては、土曜日の電車はちょっとうしろめたさがなくていいかも(^^;)

YouTube https://youtu.be/6eKEcOh5So4
GoogleMap https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1sRDf091HcJOhfA9q9XPR2ltFhb0sqoo&usp=sharing
Strava https://www.strava.com/activities/12403348999
Relive https://www.relive.cc/view/vKv2g3w82oO

東武 新河岸駅
不老川
不老川起点
起点の石標
不老川最上流開口部
防空壕案内板

箱根ヶ崎














2024/09/10

庄内藩 印旛沼掘割普請犠牲者 墓参

   印旛沼から花見川を越えて東京湾までの用水路開削工事は、2度の中断を経て水野忠邦が天保の改革の一環として三度再開することとなり、鳥居忠耀を責任者として駿河沼津藩(静岡県沼津市)、出羽庄内藩(山形県鶴岡市)、因幡鳥取藩(鳥取県鳥取市)、筑前秋月藩(福岡県朝倉市)、上総貝淵藩(千葉県木更津市)の五旛により江戸湾に水路を開削する印旛沼堀割工事が行われた。この時最難関区間は、忠邦が企図した三方領地替えを撤回させたことで、懲罰的な御手伝普請を庄内藩が強いられることとなった。

 3度目の工事も忠邦の失脚とともに中断。昭和の時代に入ってやっと全通し、川沿いに新川・花見川サイクリングロードが併設されている。今回、庄内藩で疲労や病気で亡くなった19名が埋葬された墓地に寄り道し、併せて下流ではCR対岸の花見川右岸を走ってみることとした。早朝に自宅を出て、6時半過ぎに千葉ニュータウン中央駅をスタート。新川・花見川CRを使用して東京湾へ。最寄りの駅から戻ろうと考えていたが、まだ通勤時間帯だったことからこのまま自宅まで走って帰ることとして国道357号を西進し、江戸サイ瑞穂大橋には10時少し前に到着。花見川CRは渓谷の森林コースで暑さを感じることはなく、西進中も後ろから陽を浴びていたのでリュックで緩和され、暑さによる疲労感もなく快適に走行できた。

 新川と花見川の間には分水嶺があり、東京湾への自然流下はできなかったことから、この開削工事は、江戸時代の知恵では無謀な工事だったようだ。掘っても崩れる泥炭な土壌には、庄内藩は大変な苦労を強いられていたことを思いながら花見川CRをありがたく使用させてもらった。いつの時代にも、バカな指導者の下で苦労する人が多いと思う昨今。かの兵庫県の知事やその側近(牛タンクラブというらしい。)が早く排除され、職員の皆さんが心穏やかに通常業務に戻れることを祈るばかり・・・。昔、そんな職場にいたような気もしないではないのは、気のせいかな・・(~_~;)

youtube  https://youtu.be/yIIiVjs816o
GoogleMap https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1YgH-JmUEthyy2zRWKj5IEoc_uphup30&usp=sharing
Strava https://www.strava.com/activities/12370762427
Relive https://www.relive.cc/view/v8qVEzM9Q36

千葉ニュータウン中央駅
庄内藩の犠牲者のお墓
花見川CR案内板
花見川CR案内板
花見川右岸河口

江戸サイ 瑞穂大橋


2024/09/05

小畔川河口→源流(宮沢湖)まで

  迷走台風のおかげで、すっかり引きこもり状態が続いていた。
 引きこもり中は、今後のサイクリングで走るため、ネットで川の管理起点や源流地を探索していたが、調査集約しているHPを発見。これを利用し、今後のサイクリングの目的地とするため、コースデータを作成していた。その中で、荒川水系越辺川(おっぺがわ)支流の小畔川(こあぜがわ)が、宮沢湖が源流との情報も含まれていた。
 小畔川は、近年の台風で決壊して多くの被害を生じていたことから、その改修工事で走れない区間も多かった。しかし、ほぼほぼ改修が終わったほか、併せて過去に宮沢湖の湖畔へは、ムーミンパークなどのレジャー施設の関係で自転車を持ち込むことができないとの情報があり、出かけることを躊躇していたが、堤体(ダム)に登れる道があることがわかったので、出かけることにした。

 例によって、熱中症回避の意味もありグラベルバイクを車に積んで、JR川越線 指扇駅前のコインパーキングに向けて4時半に自宅を出発。6時頃に到着し、6時半前に宮沢湖に向けてスタート。まずは、上江橋を渡り入間川CRの対岸を上流に向けて走行、越辺川、小畔川と遡り、8時半ころに宮沢湖の堤体上部に到着。暑さもきつくなってきたので、休憩もそこそこに帰路についた。

 輪行で指扇駅に戻るため、JR八高線 高麗川駅から乗車し、指扇駅には1時間弱の時間をかけて戻った。今回は、距離も短く2時間ほどの走行だったので、疲労も少なく、少し物足りなかったがまだまだ日中は暑いので、無理しないことにしている。だって、今月末には「古希」を迎えるジジイなんだもん(^.^;

youtube  https://youtu.be/Ty_tbAaB3k0
GoogleMap https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1LN6QgJ11KVTddBBGpttC7peRW_a9wzQ&usp=sharing
Strava https://www.strava.com/activities/12328738399
Relive https://www.relive.cc/view/vevWm51Mjy6

JR川越線 指扇駅
宮沢湖
宮沢湖堤体下(この先が、小畔川起点)
JR八高線 高麗川駅










水と緑のふれあいコース(騎西領、豊春用水)でひとまわり

 本日、70歳を誕生日。天気も良いとの予報だったので、古希の第一弾として埼玉のサイクリングロード「水と緑のふれあいロード(2コース)」を走ることにした。ふれあいロードは、 未走行の「中島・黒沼・豊春用水コース」を起点→終点で、 過去に起点→終点まで走っている「騎西領・中須用水コー...