2025/05/20

大原駅→九十九里自転車道(太平洋岸ナショナルサイクルルート)→銚子駅

  2023年4月、大原駅から銚子に向けて走行開始後、大原の自転車道に入ったところで、後輪タイヤのサイドウォールが裂けてパンクし、身動きが取れなくなって自宅に戻ったことがあった。それ以降、大原からの九十九里CR北上は行っていなかったが、上総一ノ宮~銚子については、何度も往復していたものの毎回砂だまりに悩まされていた。  最近、九十九里CRの飯岡区間で砂だまりの処理を開始したとの話も聞いたので、砂だまりの排除状況を確認するため&前回のリベンジを兼ねて九十九里CR全区間を走ってきた。  例によって、輪行で朝早く千葉駅→大原まで何度も乗り換えつつ早朝にたどり着くには相当の労力を必要とすることから、今回も大網駅をベースに大原まで輪行し、銚子まで走行。その後、輪行で大網駅まで戻る方法で自転車遊びを行うこととした。なお、砂だまりが残っているとロードでの走行は無理なので、グラベルバイクを使用することとし、通勤通学の乗客に極力迷惑をかけないようにとスケジュールを組んだ・・つもりが・・・・。

 輪行状態にしたグラベルバイクを自動車に載せて5時少し前に自宅を出発。大網駅そばの駐車場に6時過ぎに到着し、6時22分の電車で上総一ノ宮駅に、長い乗り換え待ち時間を経て大原駅には8時少し前に到着。(上総一ノ宮で2両編成の始発電車に乗り換え、結構混んでいたが車いすスペースに輪行袋を置けたのはラッキーだった。混雑していた車内は、大原駅でほとんど降車した。)  自転車を組み立て、8時ちょっと過ぎに大原駅をスタート、九十九里CRの一宮大原区間は一か所砂だまりがあり自転車を押したが、それ以外はきれいだった。途中から海の駅までの道路わきの歩道兼用自転車道も舗装が新たになった箇所が多く、走り易かった。

 懸念された飯岡区間は、砂だまり排除作業が行われており、全区間通行に支障はなかった。暑さと重いバイクで疲弊して少し長めの休憩をとったこともあり、銚子駅には1時45分頃到着。直後に電車が出てしまい1時間待ち。成東駅で東金線に乗り換え大網駅に向かう際も20分待ちだった。結局大網駅には、16時少し前の到着となったが、帰りの京葉道路が空いており、18時前に帰り着くことができた。
 グラベルバイクを平日電車に持ち込むことは結構気を遣うので、車で都心を抜けて客の少ない区間のみ輪行使用としたが、新小岩まで早朝自走しての輪行遊びよりはこの方法が楽なので、今後も特に千葉・茨城方面では自動車を多用したい。特にグラベルバイクの時は、使用頻度が高くなるのはやむを得ないか。

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大原駅
九十九里CR一宮大原区間南端起点
九十九里CR一宮大原区間南端起点
九十九里CR一宮大原区間案内板

九十九里CR飯岡区間南端起点
九十九里CR一宮大原区間北端起点付近
屛風浦
屛風浦
犬吠埼灯台
利根川0㎞ポスト(右岸)
0㎞標識は、漁港の堤防に貼りつけられている。
銚子駅










2025/05/13

JR銚子駅→リバーサイドCR・霞ヶ浦CR→JR高浜駅

 本日朝4時、輪行袋に格納した自転車を車に積んで、常磐線我孫子駅近傍のコインパーキングへ。5時少し前に到着し、目星をつけておいた駐車場に車を入れる。近隣には一日1300円から700円と値段差がある駐車場が点在しており、ちょっと駅から離れるものの格安な700円のコインパーキングに車を入れる。本日の自転車遊びのスタート地点が銚子で、ゴールを常磐線の高浜駅としていることから、往路は、我孫子支線と成田線で銚子まで輪行し、帰路は常磐線で戻ることとして、この駅をベースとした。   平日輪行での自転車遊びの悩ましいところは、出勤/帰宅のラッシュの回避。早朝に家を出て、帰宅ラッシュ前に最寄駅に帰り着くことが絶対条件。自宅から自走し、目的地に到着後輪行で自宅に戻る場合は、帰宅ラッシュ(17時以降)前に最寄り駅に戻れる距離でサイクリングを終了することが必要。  これとは逆に輪行でスタート地点まで電車移動して、自宅に戻るレース鳩方式の場合は、到着時間に制約がないので、比較的自由なコースを作ることが可能。いずれにしても、家を出るのは早朝が多い・・。   最近では、スタート地点もゴール地点も遠方で、往復ともに輪行での電車移動が必要な場合は、早朝に起きて駅まで走って自転車をばらし、スタート地点までの輪行移動。その後組み立てて走行し、再度たたんで輪行で最寄り駅に戻り、組み立てて自走・・・。この作業が結構苦痛で布団からの脱出が困難になりつつある。走ってるときは楽しいのに・・・。  そんな訳で、少しでも心の負担を減らすために自動車を併用できる時には活用することにしている。今回は、我孫子駅近傍のコインパーキングまで車で移動、我孫子駅始発の成田行きで総武本線→銚子駅まで移動、自転車を組み立て8時半過ぎに走行開始。利根川を遡り霞ヶ浦東岸を北上し、12時半過ぎに高浜駅到着。自転車をばらして我孫子まで戻り、車に移し替えて15時半過ぎに自宅に戻った。 神栖でもコウノトリが営巣しているとの情報から2ヶ所の人工巣塔を回ったがコウノトリは確認できなかった。家に帰って再度確認したところ、神栖の営巣は2024年のはなしで、今年の営巣は行方市山田地区(場所は未公開)での話だった。利根川下流の堤防整備がだいぶ進んだことから、利根河口堰下流左岸の天端も走行してきたが、うまく利用すれば交通量の多い国道をほとんど走行せずに渋川から銚子まで走ることが可能となりそうだ。ただし、両岸同じ場所で工事迂回が生じなければだが・・。

 今回、実走行は4時間ちょっとなのに、早朝自宅を出て銚子で自転車の組立てが終わるまでの移動/準備時間が4時間、我孫子からの戻り時間が2時間、遊びとして非効率なことは気付かないことにしよう・・・・。 youtube https://youtu.be/KdDxBPnE6oo GoogleMap https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1SiMqMLAPlAh4FJnOO1sTL1WD6avLUOQ&usp=sharing
Strava https://www.strava.com/activities/14462661475
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銚子駅
太平洋岸自転車ナショナルサイクルルート
利根川河口堰(常陸利根川との合流地点)

リバーサイドCR下流起点
釣り人から魚をもらうサギ
常陸利根川(外浪逆浦)

霞ヶ浦CR
霞ヶ浦大橋
JR高浜駅








2025/05/08

JR佐原駅→利根川/印旛沼/新川/花見川CR→TDL

  2021年に発生した法面崩壊で北印旛沼と西印旛沼を結ぶ捷水路脇のサイクリングロード(CR)の通行止めが、最近復旧し開通した。そこで、状況確認を兼ねてJR佐原駅から利根サイ、印旛沼CR、新川CR、花見川CRとつないでTDLまで走ってきた。  工事個所は、きれいに復旧されており、さらに路面も再舗装されていた。その他一か所で引き続き工事が行われている個所があり、行政のHPの迂回案内に合わせてコースを作成し走行しようとしたが、現地の迂回案内は相違していた。まぁ、HPの案内より走り易い道だったので、うちの工事案内にだけ現地案内の迂回経路を掲出することにした。花見川河口からはは、昔走った裏道を使用して江戸川本流まで進み、旧江戸川は左岸を使用して走行、TDLサインモニュメントには14時頃到着した。昔、幕張近辺の海岸線の道路は、ナンパ橋、ゼロヨン、船橋サーキット(クランクの道路でバイクが高速で切り返して抜けていく一般道)など結構熱い場所だったと、通過しながら思い出していた。(私自体はすでに大人で、眺めているだけだたけど・・・。)  今回、家を5時少し前に出て新小岩駅5時33分の電車で千葉駅に、5分待ちの銚子行でJR佐原駅には7時少し前に到着。すぐに自転車を組み立てたが、リア変速機がトップに入ったままで作動しなかった。 電動式シフト(Di2)のフロントギアは正常に作動し、リア変速機も少しだけ反応する状況。リアギアがトップ固定での走行は難しいので撤収が脳裏をよぎる・・・負の連鎖がまだ続いているのかぁと思わずため息。 過去にはリア変速機がまったく動かないことが一度あって修理に出しているが、今回は少しだけど動くことからいったん落ち着いてスマホで情報を収集することにした。 自転車を輪行状態にして自宅の戻るとしても、通勤時間帯が終わるまでには2時間以上待つことになるので、じたばたするのをやめてひとまず缶コーヒーで一服。

 スマホで調べると、必要以上のスライド量で変速機を動かすと安全装置が働いて操作不能となるような話があり、そういえば新小岩駅で自転車をばらす際、後輪の取り外しでチェーンが絡んでリア変速機が大きく動いた記憶が・・・・・。そこでいったん車輪を外してロー側に変速機を強制的にスライドさせてみると、「パキッ」という音とともに通常のギア範囲に変速機が戻った。車輪を付けてシフトを操作すると、動いた・・・・。
 ドッと汗が出たが、ひとまず構内をぐるぐる回ってシフトを点検、問題なさそうなのでそのまま出発し、自宅まで無事帰ることができた・・・。カーボンバイクは、これからも何か起きるような気がしてならない・・・。

2025/05/01

葛西臨海公園→江戸サイ・利根サイ・思川CR→JR小山駅

  各地のサイクリングロード(CR)や天端(堤防道路)の工事が終ったとの情報が入り始めた。CR工事情報掲示板やⅩでのダイレクトな情報から掲示板とMAPに反映しているが、申し訳ないと思いつつ要領を得ない情報も多く、結局その場所の確認に出かけることが多い季節となった。

 先週も、5年以上閉ざされていた区間が解放されたとのことで出かけて確認したが、今回も工事がもうすぐ終わるものも含め状況を確認するため&クロモリバイクのサイコン取り付け部分からのビビり音対策、ジンバルとカメラ部分からのコツコツ音対策の効果を確認するため、葛西臨海公園から江戸川CR、利根川CR・思川CRを使用してJR小山駅まで走ってきた。
 スタートは葛西臨海公園。先週も旧江戸川対岸のTDLサインモニュメントから江戸川沿いを渡良瀬遊水地まで走行していることから、先週と極力かぶらないよう右左岸を選んで走ることにした。
 自宅を5時半に出て 葛西臨海公園に移動し、6時頃ひとまず旧江戸川右岸を江戸川水門に向けてスタートした。先週は旧江戸川左岸を遡り、江戸川水門から右岸で流山橋まで走ったので、今回は江戸川水門から流山橋まで左岸を走行。そのまま右岸を新利根川橋まで走行し、左岸へ移動。利根川橋上流の工事完了箇所を確認しそのまま 北上。渡良瀬川沿いから思川CRへ入り、そのまま上流い向けて走行したが、思川CR上流部は時期的にジャングルと化している可能性があり、これ以上進んでも工事確認場所もないことから、12時少し前に小山駅にゴール。
 状況によっては、宇都宮までと考えていたが、帰宅ラッシュに遭遇しないためには2時頃までの到着が必須だが、走行予定の思川CR上流や姿川CR、さらに田川CRは除草が行われていない可能性もあり到着時間は読めない状況だったのであきらめた。
 走行を切り上げた一番の理由は、ジンバルに取り付けたカメラの電池交換を容易にするため幅広輪ゴムで固定しているが、走行中に切れてカメラが落下するトラブルが発生。以前に同様のことがあり、今回は落下防止が機能して事なきを得たが、今までの負の連鎖を思い出し・・・・・。
YouTube https://youtu.be/cMI_HRusJ6s
GoogleMap https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1NgM8MwIf1LHnLl8ThPmTROfQ-CCw3wM&usp=sharing
Strava https://www.strava.com/activities/14339527716
Relive https://www.relive.com/ja/view/vxOQ55MVPMO


松伏休憩所
春日部大凧あげ祭り
春日部大凧あげ祭り






大原駅→九十九里自転車道(太平洋岸ナショナルサイクルルート)→銚子駅

   2023年4月、大原駅から銚子に向けて走行開始後、大原の自転車道に入ったところで、後輪タイヤのサイドウォールが裂けてパンクし、身動きが取れなくなって自宅に戻ったことがあった。それ以降、大原からの九十九里CR北上は行っていなかったが、上総一ノ宮~銚子については、何度も往復して...