2021/07/16

高崎伊勢崎CR・井野川(ほたるの里)CRと古墳

 高崎伊勢崎自転車道(CR)は、過去に走っているものの、まだ全区間を通しての走行がないことから、起点も判明したのでトレースしてみることに。起点より上流には、井野川(ほたるの里)CRが接続しており、こちらも走ることとして、車にミニベロを積み早朝(4時)に自宅を出発した。
 以前は、江戸サイを経由して高崎伊勢崎CRを走っているが、今回は炎天下の走行を避けるべく、JR伊勢崎駅前の駐車場まで車で出向き両CRを走行、併せて井野川(ほたるの里)CR起点附近の古墳公園への寄り道、うまく時間が合えばそこからバスで前橋駅、JRで伊勢崎に戻る計画。
 本日、6時に伊勢崎駅を出発して、トレースのスタートとなる高崎伊勢崎CRの終端に向かった。  高崎伊勢崎CR終端からは、広瀬川を下り、利根川CRと兼用部分を通過し、烏川・井野川沿い遡り、高崎市内の17号線との交差(起点)で終了し、その先は井野川(ホタルの里)CRとなっていた。井野川(ほたるの里)CRは、上流県道10号を越えたあたりで案内板が霧散していたが、CRが途絶えるところまで遡り、その後古墳公園に向かった。  古墳公園前のバス停の時刻表では、前橋駅行きバスが1時間以上の待ち時間があったことから、一番近い井野駅まで自走し、駅で自転車を畳んで伊勢崎駅まで輪行移動し、駅そば駐車場の車にもどり帰宅した。駐車場は一日200円と格安だったが、遠征にあたっての高速代やガソリン代、昼食等を考えると60㎞3時間の遊びで諭吉さんがひとり家出してしまった・・・。  平日で遠方へのサイクリングは、帰路でラッシュとぶつかる可能性があることや、どんなに早く家を出ても、伊勢崎あたりでのスタートは8時過ぎの到着となり、暑さに耐える時間が長くなることから、始発時間に影響されない自動車移動が多くなってしまうのはしょうがないところだが・・・。   保渡田八幡塚古墳は、復元に時間と金をかけたようで、石積や埴輪の配置など、当時を想像しながら丁寧に復元されており見ごたえがあった。舟形石室が盗掘されていたためか、後円部には復元された展示室があって内部に降りて行けるなど、今まで見たことないものだった。石積みは、マチュピチュの遺跡のようでもありちょっと驚いた。




          新開橋(終端) ここから広瀬川下流が、高崎伊勢崎CR。


          島村の渡し。渡れば世界遺産の田島弥平旧宅。


           広瀬川河口~五料橋間は、利根サイと兼用。
          旧坂東大橋モニュメント


          高崎伊勢崎CR(起点)
          井野川(ほたるの里)CR(終端)
          井野川(ほたるの里)CR(起点)
           井出二子山古墳
            保渡田八幡塚古墳







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