2022/04/30

渡良瀬CRの対岸で起点から足利市駅まで

 連休始まりの好天、渡良瀬川サイクリングロード(CR)の対岸を起点(藤岡橋)から足利市までの区間を走行し、併せて田中正造のお墓やコウノトリの営巣地に寄ってきた。

 自宅を6時30分に出て最寄駅から新古河駅へ、9時に自転車を組み終わり、渡良瀬遊水地のコウノトリ(今年も雛を育てている)営巣地に寄り道し、渡良瀬川CR起点(藤岡大橋)から対岸を遡上。途中、田中正造のお墓に参って、森高千里の「渡良瀬川」の歌碑を見て、11時半ころに足利市駅到着。
 コウノトリは、昨年も雛を育てている時期に遊水池を走っているが、映像を撮れなかったので、今回はハンディカムを持参し撮影してきた。(映像はあまりきれいでないので、以下にライブカメラアドレスを記載。Youtubeには盛り込む予定。)
 子育てのコウノトリは、近隣野田の保護センターで放鳥した2羽。以前野田のセンターに寄った時の話では、営巣塔を設置するとのことで、今後はこちらでの営巣を期待していた。
 田中正造のお墓は、反対運動に参加した各村6か所に分骨埋葬されており、まだ行っていない3か所もいずれ訪れる予定。
 足利市駅近くの渡良瀬橋には時代が違うのでピンとこないが、森高千里の「渡良瀬橋」の歌碑があるので、ついでに寄り道。
 


藤岡大橋
新開橋
田中正造終焉地




「渡良瀬川」歌碑


遊水地 営巣塔

2022/04/23

GoogleMapに表示される「荒川サイクリングロード起点」に行ってみた。

 荒川サイクリングロード(CR)の起点は、武蔵森林公園というのが一般的だが、GoogleMapには熊谷からすこし上流の右左岸に、地図を拡大するとCR起点が表示される。

 ネットで調べても何も出てこないことから、天気もいいので本日見てくることにした。  幸い、秩父鉄道の駅が近くにあり、羽生→久喜→半蔵門線で、自宅最寄りの駅まで戻れそうなので、夜のバレーに間に合うよう、荒川河口を7時にスタートとした。  上江橋の上流右岸は大規模な工事が続くうえ、迂回路も工事でさらに大きく迂回が必要となったので、今回は左岸を遡り榎本牧場先の高尾橋で右岸に移動することとした。  西遊馬公園近くでの迂回は必要だったが、それ以外は大分整備が進んでいた。左岸を遡る上江橋アンダーパス先、環境センターまでの天端も走行できるようになっていた。  高尾橋で右岸に移動し、大芦橋、荒川大橋脇を抜けてさらに上流を進み、GoogleMapでの表示部分(右岸起点)に到着したが、これといった案内等はなかった。その先、対岸に移動してさらに上流に進み、GoogleMapでの表示部分(左岸起点)に到着したが、こちらもこれといった案内はなかった。左岸のこの部分は、荒川の堤防が下流に向けて始まる部分。なお、これより上流は大宮台地を荒川が削っているので堤防は不要なようだ。(ネットには、この話は散見されていた。)
 グーグルマップには情報の書き込みが可能なので、だれかが書き込んだものだと思うが、「荒川沿いの自転車道の北端」との理解ぐらいがよさそう。    最寄りの秩父鉄道 平戸駅はここから近く、都合のいい電車が12時過ぎにやってきたので、これに乗り込み東武・メトロ・都営地下鉄と継ぎ自宅に戻った。驚いたことに、秩父鉄道にsuicaが導入されていた・・・。前回までは、切符自動販売機が難解で面倒だったが、今後はさらに上流の探索でも、秩父鉄道を活用できそうだ。車内は結構混んでいたので、儲かってるのかなぁ・・。



荒川河口(左岸)0キロポスト
川幅日本一
旧荒川大橋 トラス橋

荒川CR右岸起点(GoogleMap)
荒川CR右岸起点(GoogleMap)
標柱は、施行令に基づく禁止行為を国土交通省が表示するため設置したもの
荒川CR左岸起点(GoogleMap)
荒川CR左岸起点(GoogleMap)
標柱は、施行令に基づく禁止行為を国土交通省が表示するため設置したもの
明戸駅
明戸駅ホーム




2022/04/10

印旛沼干拓地大回り

2022年当初に、今年走りたい場所のピックアップを行ない、干拓前の印旛沼をイメージして、大回りで走る計画を立てていた。
 時期的にCR沿いの桜の開花には間に合わなかったが、今回のコース最寄りの一本桜が満開との話を聞いたので、ここも寄ることとして車に自転車を積んで出かけてきた。  印旛沼の干拓は、江戸時代の利根川東遷のしわ寄せで、印旛沼に水が集まり何度も洪水が生じたことから、流入した川水を東京湾に流すため、新川・花見川の開削工事が江戸時代から何度も行われたが、すべて失敗に終わり、開通は昭和40年代まで待つこととなった。  これらの工事に併せて干拓工事も行われ、印旛沼は現在の形に落ち着いている。  ということで、昔の地図を参考に昔の印旛沼をイメージて走ることした。ダートも多いので、今回もクロスバイクを使用。  桜は、「吉高の大桜」で、過去に10回以上開花のタイミングに合わせて出かけていたが、人に知られて混みあうようになったので、最近は足が向かなかった。  当初の計画では、スタート&ゴールを佐倉ふるさと広場で考えていたが、早い時間に桜を見に行かないと人があふれるので、大桜の近くの甚兵衛公園駐車場に変更し、6時過ぎにはスタート。大桜には、6時30分前に到着したが、結構な人が出ていた。ネットやテレビで満開と情報が出ていたのが理由だと思われる。(昔は、週末のお昼でも閑散としていたが、町が推してからすっかり人気スポットになってしまった。)山桜は、花と葉がほぼ同時に出てくるので、あでやかさはないが300年を超える歳月を越えて存在する姿には感動。10時半にはひと回りして帰宅した。日曜日でも、人は少なかった。(北印旛沼と西印旛沼を結ぶ捷水路[サイクリングロード]が、法面崩落で通行止めも影響しているよう。)
 なお、新川CRの2か所の工事は、現在も続行中で、下流側(花見川方向)の工事は今年8月まで、道の駅横の工事は期間は不明だが、迂回路がすぐそばなので特段支障はない状況だった。

甚兵衛公園
吉高の大桜

新川サイクリングロード案内板

佐倉ふるさと広場 チューリップ祭りでした。
酒直水門
印旛沼サイクリングロード


2022/04/02

荒サイ 吉見町さくら堤公園と熊谷桜堤

 本日、荒川サイクリングコース沿いにある吉見町のさくら堤公園と熊谷桜堤の桜を見に出かけた。今まで、見物客の多さからあまり乗り気がしなかったが、満開の時期で風のない予報も出ていることから出かけてみることに。撮影は、見物人の少ない早朝に行うため、自転車を車に積んで自宅を4時少し前に出発、スタート地点の吉見町のさくら堤公園駐車場には5時半過ぎに到着。  気温は2℃と冬場のように低く、しっかり着込んで撮影の準備をすすめ、6時少し前に撮影を開始。そのまま、さくら堤公園を抜けて右岸の荒サイで熊谷方面に向かい、荒川大橋で左岸に移動して熊谷桜堤の桜を見ながら南下、8時半ころには出発地点に戻った。
 満開の桜の中を走る吉見町のさくら堤公園は、桜が朝日に照らされ、なんともれきれいで心癒されるひと時だった。  人が少ないときに桜の撮影がしたいが、太陽がまだ低く十分な発色が出ないことから、人出と順光の状況の兼ね合いを見ながら桜の中を走行した。人の顔の修正に手間がかかるので、早朝に撮影を行ったが、それでも人が出ておりコロナのせいで、マスクを付けている人が多く、最近の編集では大分助かっている。
 工事中だった吉見総合運動公園あたりは、県央道上流部と同様3月末で工事が終わったようで、きれいな路面に生まれ変わっていた。年々、路面が整備され走り易くなってい行くのに、体力が落ちていく我が身を思うと、あと10年遅く生まれたかった・・・。(;^_^A
吉見町さくら堤公園通り抜け部分の動画 https://youtu.be/BAfZ4eUDOUE

吉見町さくら堤公園(南端)
吉見町さくら堤公園
荒川水管橋
熊谷桜堤
高尾さくら公園
吉見町さくら堤公園堤外



水と緑のふれあいコース(騎西領、豊春用水)でひとまわり

 本日、70歳を誕生日。天気も良いとの予報だったので、古希の第一弾として埼玉のサイクリングロード「水と緑のふれあいロード(2コース)」を走ることにした。ふれあいロードは、 未走行の「中島・黒沼・豊春用水コース」を起点→終点で、 過去に起点→終点まで走っている「騎西領・中須用水コー...