2021/07/31

多摩川河口(右岸)→多摩サイ起点

 多摩サイは何度か往復しているものの、一般的な左岸河口(羽田:大鳥居)からの遡上(一部右岸を使用)コースのみ。そこで今回は、多摩川河口(右岸:川崎側)から、極力右岸を使用して多摩サイ起点の阿蘇神社に向かうことに。
 暑さを避けるため、今回も最寄り駅から始発に乗り、スタート地点近くの京急大師線の小島新田駅に6時過ぎに到着、準備をして6時半には右岸河口に向け出発。河口は、架橋工事(4.3.30まで)のため、通行止めになっており、先端まで行くことができなかった。通行止めの場所から出発して、対岸に旧穴守稲荷神社大鳥居を眺めつつ、事前に作成したGPXデータをサイコンに放り込みナビの案内で右岸を遡った。一部アンダーパスを除けばロードバイクでの走行も支障はなく、従来のコースと併せて新たな多摩サイコースの作成に役立つものとなった。
 ゴールとした起点の阿蘇神社は、いつも鳥居前の撮影のみで本殿まで行っていなかったので、今回は参拝してから最寄りの羽村駅に向かい、11時過ぎの電車で帰路についた。
 多摩サイは、早朝から多くの方が散策されており、特に土・日祝日はロードバイクでの走行はストレスが生じるように感じた。今回も道幅の細い区間で相当な速度で歩行者とすれ違うロードバイクを何回か見たが、わき見までしている方もおり、過去の死亡事故も考えれば、踏みたい人は車道走行をお願いしたものだ。多摩サイは、事故があるたび路面の嫌がらせが増えており、このままだと自転車通行禁止なんて話が出てくるかも・・。


            京急 大師線 小島新田駅
            多摩川河口(右岸) 架橋工事で通行止め
            二ヶ領上河原堰堤
            川崎市多摩川案内板
            多摩大橋
            八高線列車衝突事故 事故車の車輪
            八高線列車衝突事故の説明
            アキシマクジラ発掘場所説明版


             タマリバー50キロ説明版

            阿蘇神社 参道(多摩サイ起点)
            阿蘇神社 本殿
            JR羽村駅


2021/07/22

葛西臨海公園→江戸サイ(右岸)→関宿→利根サイ→東武 川俣駅

 年度末の工事がずれ込み、最近まで工事が続いていた利根サイ左岸。
 ちょっと見てこようと、日の出に合わせて葛西臨海公園を出発。江戸サイは、右岸の天端を極力走行し、関宿橋で左岸へ、そのまま関宿城を抜けて、境大橋から利根川左岸を上流へ。新幹線下あたりの工事が、すでに終了していることを確認、そのまま三国橋で渡良瀬川を利根川合流方面に進み、利根川に出て上流へ。東北自動車道下流の工事もすべて終了しており、左岸側の工事個所はなくなった。出発時間を遅らせれば追い風の恩恵を受けるものの、おまけで熱波を受けることになるので、大好きな追い風をあきらめ早朝の涼しい時間に出発した。
 途中、松伏の休憩所で一休み、あとは一気に川俣駅まで走行し、10時20分の東京方面行電車で自宅に戻った。最寄りの駅で12時ころの自転車を組み立てたが、暑いこと・・・。しばらくは、こんなパターンでの自転車遊びとなるのかな・・・。

            葛西臨海公園は、すっかりオリンピックムード。
            境大橋からの関宿城
            東北新幹線下附近 工事は完了。
            渡良瀬川左岸
            渡良瀬川右岸

            利根川左岸サイクリングロード伊勢崎線アンダーパス



2021/07/16

高崎伊勢崎CR・井野川(ほたるの里)CRと古墳

 高崎伊勢崎自転車道(CR)は、過去に走っているものの、まだ全区間を通しての走行がないことから、起点も判明したのでトレースしてみることに。起点より上流には、井野川(ほたるの里)CRが接続しており、こちらも走ることとして、車にミニベロを積み早朝(4時)に自宅を出発した。
 以前は、江戸サイを経由して高崎伊勢崎CRを走っているが、今回は炎天下の走行を避けるべく、JR伊勢崎駅前の駐車場まで車で出向き両CRを走行、併せて井野川(ほたるの里)CR起点附近の古墳公園への寄り道、うまく時間が合えばそこからバスで前橋駅、JRで伊勢崎に戻る計画。
 本日、6時に伊勢崎駅を出発して、トレースのスタートとなる高崎伊勢崎CRの終端に向かった。  高崎伊勢崎CR終端からは、広瀬川を下り、利根川CRと兼用部分を通過し、烏川・井野川沿い遡り、高崎市内の17号線との交差(起点)で終了し、その先は井野川(ホタルの里)CRとなっていた。井野川(ほたるの里)CRは、上流県道10号を越えたあたりで案内板が霧散していたが、CRが途絶えるところまで遡り、その後古墳公園に向かった。  古墳公園前のバス停の時刻表では、前橋駅行きバスが1時間以上の待ち時間があったことから、一番近い井野駅まで自走し、駅で自転車を畳んで伊勢崎駅まで輪行移動し、駅そば駐車場の車にもどり帰宅した。駐車場は一日200円と格安だったが、遠征にあたっての高速代やガソリン代、昼食等を考えると60㎞3時間の遊びで諭吉さんがひとり家出してしまった・・・。  平日で遠方へのサイクリングは、帰路でラッシュとぶつかる可能性があることや、どんなに早く家を出ても、伊勢崎あたりでのスタートは8時過ぎの到着となり、暑さに耐える時間が長くなることから、始発時間に影響されない自動車移動が多くなってしまうのはしょうがないところだが・・・。   保渡田八幡塚古墳は、復元に時間と金をかけたようで、石積や埴輪の配置など、当時を想像しながら丁寧に復元されており見ごたえがあった。舟形石室が盗掘されていたためか、後円部には復元された展示室があって内部に降りて行けるなど、今まで見たことないものだった。石積みは、マチュピチュの遺跡のようでもありちょっと驚いた。




          新開橋(終端) ここから広瀬川下流が、高崎伊勢崎CR。


          島村の渡し。渡れば世界遺産の田島弥平旧宅。


           広瀬川河口~五料橋間は、利根サイと兼用。
          旧坂東大橋モニュメント


          高崎伊勢崎CR(起点)
          井野川(ほたるの里)CR(終端)
          井野川(ほたるの里)CR(起点)
           井出二子山古墳
            保渡田八幡塚古墳







2021/07/10

江戸川沿いをひと回り

 梅雨入りしてしばらく経ったが、久々の雨無し予報。そこで、何度か行っている江戸川沿いをひとまわりするコース(個人的に「江戸イチ」と呼んでます。^.^; ) に旧江戸川だけでなく、本流も含めて本当の意味での「江戸イチ」を行うことに。

 自宅最寄り新中川が合流する瑞穂大橋を起終点として、早朝5時半ごろにまずは右岸を旧江戸川河口に向けて出発。舞浜大橋で対岸に移動し行徳まで左岸を遡る。
 さらに、江戸川本流左岸を再度河口まで走り、市川大橋で左岸へ移動しそこから関宿城まで走行した。早朝の時間は川下(北風)に向けた風が吹いており、お日様が出ると川上(南風)に向けて風が吹く「江戸サイあるある」のなか、追い風の恩恵のないまま関宿城に到着。このころには、雲間から太陽も顔を出し気温も上昇していた。
 折り返しは、右岸に移動してスタート地点まで走行したが途中からすっかり向かい風となり体力を消耗。今回のコースは、関宿城を起終点だと後半追い風に助けられるので一応検討したが、無駄に早起きして無駄に移動距離を必要とするので躊躇したものの、いずれ反対周りも検討しているので、その時は関宿城を起終点にしてもう少し楽に走りたいと考えている。




           本流河口左岸
           本流河口左岸(東京湾方面)

           金野井円筒分水







葛西臨海公園駅→荒サイ/芝川CR→ヘルシーロード→利根大堰

   週に一度は訪れる穏やかな晴れ日。今週は、その日が金曜日にやってきた。北風も弱いので、久しぶりに葛西臨海公園から 利根大堰まで北上することに。7時少し前に自宅を出て、葛西臨海公園まで。7時半前にスタートして荒川左岸を北上。芝川CRに入り、終点からヘルシーロードを使って利根大堰...